7月30日(土)、妻が管理入院に入ってから二日目が経過した・・・。たった二日が経過した今、妻の存在の有難味を痛感させられる・・・。専業主婦(子育て・家事)が日々熟している物事が、たった二日間の中で、私が日々やっていることと別物であることが判明した・・・。専業主婦業の大切さ、そして深さを思い知らされる・・・。一人では何もやっていけない・・・。
本日は土曜保育の日ということで、はじめて私が奏来を保育園送迎したのである。朝、実家の方に訪れてみると、おばあちゃんは朝一で東京に旅立ち、おじいちゃんは奏来と二人っきりになって何だかタジタジのご様子だった・・・。二人っきりになっていた齊おじいちゃんが私に発した言葉は、「おい、今にも半ベソ掻きそうになっとったぞ!ママは~言よったぞ!」であった・・・。いつもと違うシチュエーションに、奏来の感情はピークに達してしまったのか・・・。何とか朝一で私の顔を見るや否や、表情は豊かになりいつもの顔になってくれた・・・。齊おじいちゃんのどうしようもできない顔が、何だか可愛らしく思えた瞬間だった・・・。
朝一番でバタバタだった男同士の子育ては、何とか乗り越えることができました。こんな感じで約1ヵ月間、乗り越えていきたいと思います。これからもご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願い致します。齊おじいちゃん、不慣れなことをさせてしまってすんませんでした・・・。
朝一番のバタバタを経て、車に乗り込む私たち・・・。車に乗せるまでの道中では、奏来から「バスは~?」、「パパも保育園行くの~?」と尋ねられ、「今日は車で行くんよ~」、「パパも保育園一緒に行くんよ~」と切り返した・・・。父としての自覚が芽生えた瞬間でした・・・。