『道後姫塚事務所』

7月26日（月）風呂の日、100年先に誇る我がまち松山のたから重要文化財道後温泉本館神の湯ほか3棟保存修理その他工事のJV会議（門屋組・成武建設・富士造型）が行われた。3月～5月に掛けて猛威を振るった新型コロナウイルス（アルファ株）感染拡大防止のために、私自身は4ヵ月ぶりのJV会議参加となる。保存修理工事が開始（←その時の様子はこちら）されてから2年と6ヵ月が経過する中、風呂（26）の日に道後姫塚事務所に集い合い、本気・本音のJV会議を行ったのであった。

令和3年7月21日で労働延べ人数が14800人、労働延べ時間が118400時間となり、我がまち松山・道後のたから磨きが急ピッチで進められている。先般には、前期工事の完成と共に火の鳥ラッピングアート（テント膜）贈呈式（←その時の様子はこちら）を行い、火の鳥が形を変えて再び道後の地域を見守り続けてくれることへ、3JV共々誇りに感じている次第である。本日もこれまでの議事録の確認、そして来月1ヶ月の工程確認が行われるとともに、新型コロナウイルス第5波が懸念されるが故の感染対策の更なる強化について話し合った。

保存修理工事は長きに亘るが、JV並びに協力会社一丸となって保存修理工事を日々邁進しております。コロナには絶対負けない気持ちを強く持ちつつ、松山・道後の活性化を目指していけるよう建設業界も頑張るぜい。本日もご安全に！！！