『12時間のフライト後のタクシー移動』

5月3日（水）、約12時間の機内泊を経て、チュニジア（スース）へのトランジットとして、1泊フランスの首都であるパリで過ごした私たち・・・。シャルルドゴール空港（ここで3名のSAが合流）からタクシーで約50分を掛けて本日お世話になるホテル ドゥミニー ヴァンドームへと移動した。チェックインして直ぐに、佐々木監事とも合流し、パリ泊最初のミッションとなるフレンチで明日からはじまるアフリカ・中東地域会議の機運を高め合ったのである。シャンパンを皮切りに、フレンチのフルコースが長旅の疲れを癒してくれた・・・。

SA3名による相部屋でコストカットを図った一行・・・。イビキを豪快にかく者、渡航のスケジュールを騙そうとする者、マイペースにブログを行う者、部屋に順応している者、三者三様の個性豊かな相部屋ライフを経て、チュニジア出発の朝を迎えた。1日お世話になったホテル ドゥミニー ヴァンドームに別れを告げて、チュニジア行の柱となるパリオルリー空港からチュニジアモナスティール空港に向けて約1時間30分の飛行機の旅は再び幕を開けた。こうして、目的地であるチュニジアに無事に到着することができた一行は、初アフリカとなる一歩を踏み出すことができたのであった・・・。

今日一日、パリからのトランジットを経てチュニジアの地で多くの初体験・初経験をさせていただきました。明日も引続き、今まで見たことがない世界を強烈な原体験と共に行動させていただく予定であります。本日もしっかりと休養をとり、明日に臨みたいと思います。全員が無事に、チュニジアへと到着できたことに心から感謝します。明日へと続く・・・。

　『フレンチフルコース』

佐々木監事の計らいにより、パリの地で素晴らしき一時を送ることができた。シャンパンからはじまるフレンチのフルコースは、身も心も痛風にも良き刺激となった。

　『モナスティール空港を目指す』

パリの朝は雨・・・。雨降りの中、8時30分に予約していたタクシーに乗り込み、オルリー空港を目指した。オルリー空港到着後、色々と迷いながらも何とかモナスティール空港へのチェックインを果たすことができた一行は、約2時間30分のフライトでチュニジアを目指したのであった。

　『ホテルチェックイン』

モナスティール空港に到着し、日本円をチュニジアディナールに通貨変換した。その後、陽気なタクシー運転手の誘導の下、3日間お世話になるモーベンピック リゾート & マリン スパへとタクシーを走らせた。約40分間のドライブでホテルに到着したのである。地中海のオーシャンビューが広がるホテルに無事にチェックインすることができた。

　『ホテル付近を散策』

ホテルチェックイン後、ホテル付近を散策した一行・・・。少し肌寒かったが、リゾート感溢れる飲食コーナーで無事の到着を祝う一杯をいただくことに・・・。岐阜の豪傑、富山の豪傑、開会式までの暫しの小休止となる。

　『ウェルカムナイト』

長時間の移動とホテル付近の散策で私の左足首はかなり腫れ上がっていた。そんなことで、ホテルから少し離れた開会式は断念せざるを得なかったが、引き続くウェルカムナイトはモーベンピック リゾート & マリン スパだったので、再び日本JCメンバーと合流を果たすことができた。世界各国のJCIメンバーが集う中、ウェルカムナイトの宴は最高潮に盛り上がった。しかし、足首が痛い・・・。明日へと続く。