TERUHIKO BLOGてるひこブログ

安全パトロール門屋組

6月度マルトメ安全パトロール

2019-06-29 02:06


『(仮称)特別養護老人ホーム「五明苑」改築工事』

6月28日(金)、6月度マルトメ安全衛生協議会合同パトロールを実施した。パトロール員は、門屋組から水野副社長と佐伯さんの2名。マルトメ協力会社から東昇技建 株式会社(泉田 秀一 様)、松原水道工業所 株式会社(入船 光日出 様)、有限会社 和田工業(和田 浩二 様)、有限会社 隅田板金(隅田 光春 様)、有限会社谷本建築(団 健治 様)、株式会社林鐵工所(栗原 翔太 様)、株式会社 松山合板社(岩松 勇二 様)の7名。計9名で安全パトロールを実施した。本日のパトロール現場は、(仮称)特別養護老人ホーム「五明苑」改築工事、重要文化財道後温泉本館神の湯ほか3棟保存修理その他工事、Mプロジェクト事務所棟・倉庫棟新築工事の3現場を回った。佐伯さんのパトロール報告に基づき、ミャンマーの地より一日振り返ってみたいと思う・・・。

最初にパトロールした(仮称)特別養護老人ホーム「五明苑」改築工事の現場では、型枠工事及び電気設備工事が行われていた。道板通路の設置不備の箇所があり、道板の未結束の箇所や掛りが浅いなど、見直さなければならない箇所に対しては速やかに改善してください。今後とも安全に妥協することなく、日々緊張感をもって作業に取り組んでください。

次にパトロールした重要文化財道後温泉本館神の湯ほか3棟保存修理その他工事の現場では、型枠工事及び機械設備工事が行われていた。作業していない部屋は、暗くて足元が見えないことや、内部の案内表示が無いなど、現場入場者に優しい現場へと配慮するようにしてください。今後とも現場の安全と職場環境形成には一切の妥協を排して安全推進をお願いします。

最後にパトロールしたMプロジェクト事務所棟・倉庫棟新築工事の現場では、型枠解体工事及び屋根工事が行われていた。足場上の細かな指摘が挙がりましたので、一つひとつを検討して改善してください。これからも2手・3手・4手先の安全対策(危険予知)を見据えて、細かなところも気配りをお願いします。

3現場を回ってパトロール員たちによる、安全ミーティングが行われた。

・3現場ともキッチリ出来ていますが、通行量が多いので、交通災害に要注意。

・五明苑とMプロジェクト作業所は広いので、資材の置き方に問題無し。狭い現場でも整理整頓ができている。

・熱中症が、今後の課題である。

・回数を重ねるたびに、現場が奇麗になっている。継続してください。

・3現場とも片付いており、奇麗だった。今後は熱中症にかからないように、水分や塩分を適宜補給してください。

・全体的に良い印象を持ちました。熱中症や、第三者災害に気を付けてください。

 

本日は門屋組今期最後となる6月度マルトメ安全衛生協議会合同パトロールにご参加いただきまして、誠にありがとうございます。そして、マルトメ協力会社の皆様方にはいつも大変お世話になっておりますことを、この場をお借りしまして心からの感謝と御礼を申し上げます。本日皆様から頂戴しました貴重なご意見並びに指導事項は、真摯に受け止め、会社一丸となって改善し進化させていきたいと思います。マルトメ安全パトロールを通じて参加していただいた皆様に感じていただきたいこと・・・。それは、建築現場は常に危険と隣り合わせであり、一人ひとりが安全意識を向上させて、常に危険の芽を摘み取っていかなければならないことであります。建設業全体の事と捉え、門屋組と致しましてもゼロからすべての安全管理を見直し、安全管理体制が100%に近づけられるよう本気・本音で邁進していく所存です。お施主様の財産となる建物をしっかりと建築できるよう、協力会社の皆様方におかれましては、ご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。本日もご安全に!!!

 


『重要文化財道後温泉本館神の湯ほか3棟保存修理その他工事』

重要文化財道後温泉本館神の湯ほか3棟保存修理その他工事の現場では、型枠工事及び機械設備工事が行われていた。作業していない部屋は、暗くて足元が見えないことや、内部の案内表示が無いなど、現場入場者に優しい現場へと配慮するようにしてください。今後とも現場の安全と職場環境形成には一切の妥協を排して安全推進をお願いします。


『Mプロジェクト事務所棟・倉庫棟新築工事』

Mプロジェクト事務所棟・倉庫棟新築工事の現場では、型枠解体工事及び屋根工事が行われていた。足場上の細かな指摘が挙がりましたので、一つひとつを検討して改善してください。これからも2手・3手・4手先の安全対策(危険予知)を見据えて、細かなところも気配りをお願いします。


『パトロール後の安全ミーティング』

門屋組と致しましてもゼロからすべての安全管理を見直し、安全管理体制が100%に近づけられるよう本気・本音で邁進していく所存です。お施主様の財産となる建物をしっかりと建築できるよう、協力会社の皆様方におかれましては、ご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。本日もご安全に!!!