『53色のマル留マーク（社章）』

2010年門屋組創業100周年～2020年門屋組創業110周年の間、活躍に活躍してくれた旧名刺から新名刺へと生まれ変わる時がきた。2021年門屋組創業111周年記念プロジェクトの一環として、名刺を通じて新たな顔が表現される。実際、デザイン自体は変化がないが、変わったのは色である。企業のイメージを印象付けるために使われているコーポレートカラー・・・。現在、マル留マークに使われているのはマル留ブルーとしたブルー色を起用している。そのコーポレートカラーを変えるのだ。

勇気ある決断だったが、全社員一人ひとりが持つ魅力を大きく尊重し、百花繚乱の如く個性豊かな花を咲かすことを願っての事・・・。SDGsの波に乗り、全社53人がそれぞれのカラー53色を取得し、ひとり一人が2030年に向けて勇気ある一歩を踏み出していく所存である。53人53色の個性がひとつとなり、今こそ本気・本音の全社一丸を目指して地域を輝かせることを強く想う・・・。2021年、門屋組新名刺が誕生しました。

P.S.：企画・提案いただいた佐川印刷様、ありがとうございました。自身のカラーは鐵紺（てつこん）色。ネイビー色が好きなのでこの色に決めた。おもしろいのが齊会長が選んだカラーが黄色ということ。42年間、人生共にしてきたが黄色が好きだったとは思いもよらなかった。「なんで黄色が好きなん？」と私が齊会長に問うと、「わしゃ、昔から黄色が好きやったんよ！」とボソッと答えた。2021年90歳の節目を迎える親父の言葉がおもしろいし、全社員の好きな色が見えたことが更におもしろい。