TERUHIKO BLOGてるひこブログ

安全パトロール門屋組

3月度店社安全パトロール

2010-03-09 11:03

RIMG0003 (3) 『ロイヤルステージ藤原新築工事』

 3月8日(月)、3月度店社安全パトロールを実施した。本日のパトロール員は、私と中田部長、佐伯さん、鈴村さんの4名であった。
本日のパトロール現場午前の部は、ロイヤルステージ藤原新築工事、市駅南立体駐車場解体及び市駅南第1駐車場整備工事の2現場。そして午後の部は、松山市立和気小学校低学年棟改築主体工事、松山市北条スポーツセンター体育館新築主体その他工事の2現場を回った。
 最初にパトロールしたロイヤルステージ藤原新築工事の現場では、鉄筋工事、型枠工事、設備配管工事が施工されていた。2階スラブ鉄筋上での作業が多く、各業種、足元の注意確認が必要となってくる。つまづき転倒が起こらないように道板を敷くなどして、作業環境推進のほど、よろしくお願いします。
 引き続き、市駅南立体駐車場解体及び市駅南第1駐車場整備工事の現場をパトロールした。現場は、解体工事真っ只中ということで、関係者以外立ち入り禁止となっていた。近隣の方々へのご配慮を忘れないように、工事を進めて行って下さい。しばらくの間、騒音が発生致します。近隣の皆様方には、この場を借りまして心からお詫び申し上げます。ここで午前の部は終了。
 午後の部に移り、松山市立和気小学校低学年棟改築主体工事の現場をパトロールした。現場では、鉄筋工事が施工されていた。外部足場東側、縦地(600枠から900枠への変更枠)足元の、つまづき防止養生がしっかりと出来ていた。安全面、環境面に置いて、現場全体が良くなった。今後更に進化をさせ、現場監督としての姿勢を見せていただきたいと思います。よろしくお願い致します。
 午後の部最後にパトロールした松山市北条スポーツセンター体育館新築主体その他工事の現場では、鉄筋工事及び型枠工事が施工されていた。朝礼看板に、玉掛けワイヤーと台付けワイヤーの写真を張り出し、現場の職員と労働者全員で勉強し、理解を深めようとする姿勢が伺えた。今後更なる快適な職場環境を推進していく為にも、現場一丸となって進化し続けて下さい。よろしくお願いします。
 現場員の皆さん、日々の現場管理、大変ご苦労様です。梅雨の到来と思わせる雨の日が続いております。現場は大変滑りやすく、ちょっとした不注意でつまづき転倒の恐れもございます。一人一人、自己危険予知(自己KY)を今一度しっかりと行い、不注意からくる事故を起こさないように務めて下さい。そして、季節の変わり目でもあります、花粉症などの症状も予想されますが、体調管理をしっかり行い、日々の現場管理に臨んで下さい。地域の皆さん、協力会社の皆さんと今まで以上のコミュニケーションをとりながら、安全管理・モラルアップ・快適な職場環境づくり・元気で明るい挨拶を推進し、現場で模範となる監督の姿勢(背中)を見せれるように、現場一丸を目指して下さい。本日もご安全に!!!

RIMG0005 『市駅南立体駐車場解体及び市駅南第1駐車場整備工事』

 現場は、解体工事真っ只中ということで、関係者以外立ち入り禁止となっていた。近隣の方々へのご配慮を忘れないように、工事を進めて行って下さい。しばらくの間、大きな騒音が発生致します。近隣の皆様方には、この場を借りまして心からお詫び申し上げます。

RIMG0001 『松山市立和気小学校低学年棟改築主体工事』

 整理整頓状況、そして何よりもラミネート看板を使っての、明確な指示ができていたのが良かったです。現場員によって、快適な職場環境が保たれています。

RIMG0003 『作業者への配慮』

 外部足場東側、縦地(600枠から900枠への変更枠)足元の、つまづき防止養生がしっかりと出来ていた。このちょっとした配慮が、不注意な事故を防ぐことに繋がっていきます。

RIMG0004 (2) 『松山市北条スポーツセンター体育館新築主体その他工事』

 整理整頓状況、建築資材の区画など、しっかりと行われていました。衛生面(仮設トイレ)の配慮も素晴らしかったです。

RIMG0006 (2) 『朝礼看板にて・・・』

 玉掛けワイヤーと台付けワイヤーの写真を張り出し、現場の職員と労働者全員で勉強し、理解を深めようとする姿勢が伺えました。玉掛けワイヤーと台付けワイヤーの違いは非常に分かりづらく、この二つを見分けるのに知識・認識がないと、理解することが出来ません。
 ワイヤーには玉掛け用と台付け用の2種類ありますが、ワイヤーの太さが同じでも編み込み部分の強度設定に違いがあります。よって台付けワイヤーは吊り作業に使用することは出来ません。吊り作業できるのは玉掛けワイヤーで、緊結固定用が台付けワイヤーであります。そして二つのワイヤーの見分け方は、玉掛けワイヤーは、編み込み部分のひげが12本出ています。一方、台付けワイヤーは、編み込み部分のひげが6本出ています。言葉では表現しにくいのですが、まずは現物を見比べて理解してほしいと思います。
 レッカー作業時の事故が起こらない為にも、現場全員がワイヤーの知識を持って作業を行って下さい。よろしくお願い致します。