TERUHIKO BLOGてるひこブログ

門屋組

2024年度門屋組仕事納めの儀

2024-12-27 06:12


『すしまるの弁当で昼食会』

12月26日(木)、門屋組 七曲りホールにて、2024年度門屋組仕事納めの儀を執り行った。1年前は完成ほやほやの門屋組新社屋七曲りホールでの仕事納め(←1年前の様子はこちら)をさせていただき、何もかもが新鮮極まりない状況だったことを思い返す・・・。今年の仕事納めの儀は、残念ながらスーパーひとしくんの姿が見えない状況だが、先月の門屋組忘年会(←その時の様子はこちら)で不撓不屈の精神をもって最後まで参加してくれたことは、我々にとって大きな勇気をもらえたことを今も鮮明に覚えている。そんな中、私のポケットマネーから支払われる社長特別表彰から幕が開けるとともに、遠隔地で活躍する方々への金一封をお渡しして、今年入社した3人からの決意のことば、長きに渡って門屋組を支えていただいた退職される髙木常務への感謝の言葉、また私からの1年間の感謝と来年に向けての抱負、結びに3代目(門屋 齊)に成り代わって水野副社長の締めの挨拶でフィニッシュとなった。来年、創業115年目を迎える門屋組が、人と人、人と地域、人と建物との信頼関係を願って・・・。

2030年に向けて、持続可能な社会(SDGs)への歩みはちょうど中間地点を迎えました。1年間お支えいただいた全社員をはじめ協力会社の皆様に心から感謝と御礼を申し上げます。常に「おかげさまで」の気持ちをもって、初心を忘れることなく、これからも創業者の精神である「誠実一途」「顧客本位」をはじめ地図に歴史に人の心に留まる建物を見守り続けていくことへの想いを共有させていただきました。会社が末永く存続し、地域を愛し、個々の幸せ、家族の幸せ、協力会社の幸せにつながるよう、2025年がさらなる本気・本音の全社一丸、現場一丸となることを祈念申し上げます。残す5日間の2024年が、皆さんにとって御家族にとって、素晴らしい年になりますことを切に願うとともに、来年の1月6日(月)には、誰一人として欠けることなく元気で明るい笑顔でお会いできることを楽しみにしております。来年もよろしくお願い致します。1年間、大変お世話になりました。

P.S.:長期の休みとなりますので、現場・近隣地域の安全を今一度見直してください。そして感染症に関しては、自己防衛に徹していただき、年末年始を快適に過ごしていただきますよう、宜しくお願い致します。またな。

 


『社長挨拶』

仕事納めの儀に先立って、私からご挨拶を行った。2024年を豪傑ある一歩を踏み出すことができたのも、支えていただいたすべての皆様のおかげであることを伝えた。まだまだ進化できる門屋組の可能性を伝えるとともに、2025年が本気・本音全社一丸となって、地域貢献と共にさらに邁進していくことをお誓い申し上げた。地域に役立ち、必要とされる企業となるように、全身全霊を掛けてやっていきましょう。


『社長特別表彰』

まずは、社長特別表彰として、私のポケットマネーを今年輝き続けた者へお裾分けさせてもらった。2025年度もMVP目指して頑張ってください。

【門屋組歴代MVP】
平成22年度 西尾 省二
平成23年度 光宗 健志
平成24年度 溝田 将也
平成25年度 戸田 裕之
平成26年度 井上 忠
平成27年度 木村 典生
平成28年度 岡本 和博
平成29年度  林 寿和
平成30年度 平岡 博
令和元年度 栗原 貴裕
令和2年度 小西 章史・谷本 吉伯
令和3年度 西尾 省二
令和4年度 西尾 省二
令和5年度 渡部 真吾
令和6年度 喜安 崇仁


『遠隔地手当の金一封贈呈』

松山以外で活躍してくれているみんなに、遠隔地手当として金一封を贈呈した。皆さんのおかげで、門屋組も大きな一歩を踏み出すことができました。いつも本当にありがとうございます。


『今年の新入社員挨拶』

今年入社した小池さん、西君、稲岡君より、入社して今の心境と今後の決意あることばが発せられた。一緒に門屋組の未来を創っていきましょう。今後益々のご成長とご活躍を期待しています。


『髙木常務退職挨拶』

長きに渡って門屋組を支えていただいた髙木常務より、退職のご挨拶が行われた。門屋組の今あるのは、43年8ヵ月間お支えいただいた髙木常務のおかげであります。齊会長をはじめ私の親子2代に跨いでお支えいただいたことは、一生忘れません。これからも退職された後も、門屋組の行く末を見守っていただきたいと思います。長きに渡って、本当にお世話になりました。そして、これからの髙木常務の人生がさらに豊かになりますことを門屋組一同願っております。


『水野副社長中締め挨拶』

今年は齊会長不在につき、水野副社長によるご挨拶と共に一丁締めで今年の仕事納めの儀の結びとした。114年の歴史を紡ぐ中で、山あり谷ありだったが、間違いなく企業が成長を成している時は大きな転機となる工事に関わった時だった。これからの門屋組を推し進めていく上で、大きな変革の時を随所に迎えるが、みんなが力を合わせて、そして成長してチャレンジして、2030年を見据えて飛躍あるものにしていくことが告げられた。一緒にがんばっていきまっしょい。本年も大変お世話になりました。そして2025年も引き続いてよろしくお願い致します。