TERUHIKO BLOGてるひこブログ

門屋組

2018年度1月を迎えて・・・

2018-02-01 02:02

 

2018年度の1月も終わり、2月への一歩を歩む門屋組・・・。本気・本音の全社一丸を目指していく中で、社員間のコミュニケーションは必要不可欠である。また、全社一丸を目指していく上で、「うちの部署には関係ないから」などの部署間の線引きは絶対にあってはならない・・・。部署間の線引きを無くしていく為には、自分の事(自己実現)より相手の事(他己実現)を思いやる気持ちが大事である。こうした考え方や気持ちを少し変えてみるだけで、今まで気づけなかったことが見えてくるようになる。今期がスタートしてから7ヶ月目に突入するが、今ある自分(現場)が100%と思わず(初心忘れることなく)、切磋琢磨し続け、さらなる進化を遂げ快適職場環境を形成し続けていただきたいと強く願う。

【私から皆さんへのお願い6項目】
①自分たちが気づけてない問題は、意識すればするほど多く存在する。いかにその問題に気づき、その問題に対して仲間と共有していけるかによって、今まで気づけなかった未知なる考え方や問題解決に結びついていくものと私は信じている。一人では悩まず、仲間たちと共に、問題解決を行っていこう。

②門屋組108年の歴史を振り返り、今まで培ったご縁と絆をいただいたお客様が全社員で共有できる組織になってほしい。いつ何時でも、お客様に感謝する心、そして笑顔で向き合うことを身につけていこう。お迎えする姿勢・おもてなしの姿勢も忘れないように・・・。3K(気配り・心掛け・感謝)を念頭に入れて・・・。

③わが社の強みを今一度考え、率先して強みを伸ばしていく為の話し合いができる環境を形成させていこう。これまでのムダ・ムリ・ムラを排除し、一人ひとりが考えて・気づいて・行動できるような体制を築いていこう。数あるクレームは企業・組織の最大のチャンスであり、地域からのメッセージである。その生の声をしっかりと聞いて、自己成長のスキルアップや企業発展に繋げていこう。今日の自分(現場)より明日の自分(現場)へ進化すること・・・。

④「変えてはならないもの・変えなくてはならないもの」を再認識していただきたい。変えてはならないもの・・・それは、いつも支えていただいている地域に対し感謝の気持ちを持つこと。また、家族に感謝し、社員(仲間)に感謝すること。これは、これから先どんな時代(代が代わっても)になっても変えてはならないものであります。変えなくてはならないもの・・・それは、今の時代に即したニーズに応え、迅速な顧客対応を心がけることである。サービス業として、お客様の期待を超えるサービスを提供すること・・・。時代時代によって変えなくてはならない(進化)ものであります。期待を超えるサービスを提供するためにも、今一度お客様の立場となって考えていただきたい。

⑤人が話している時の聞く姿勢を今一度考えていただきたいと思います。大勢の前で人が話す時はパワーを使う。それに伴い、聞く側がしっかりと耳を傾け、体を向けることで、話す側にもパワーをいただくことができる。今一度、相手のことを思いやる気持ちを持つように心掛けてほしい。

⑥今一度、社訓である「満足していただこう。」「信頼していただこう。」「感動していただこう。」を念頭に入れて仕事に向き合っていただきたいと思います。また、経営理念の3項を読み解いていただきたいと思う。全社員がこの理念に集中することで、限りなく本気・本音の全社一丸に繋がっていくものと確信している。

 

【経営理念】
①『誠実一途』 己を律し、友を信じ、未来を見据え、人と人、人と地域、人と建物の信頼関係を築き、決して裏切らない姿勢を貫きます。

②『顧客本位』 おかげさまでの感謝の気持ちを持って、常に顧客と従業員の立場で考え行動し、期待を超えるおもてなしで感動をお届けします。

③『地図に歴史に人の心に留まる建物を見守り続けます。』