TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

2016年度全国大会運営会議 第2回全体会議&広島の魅力体験ツアー 

2016-02-29 13:02

DSC00135 『第2回全体会議』

2月28日(日)、前日の広島ナイトで2016年度全国大会運営会議&広島大会実行委員会が志を結集してから数時間後、2日間お世話になった広島ワシントンホテルに別れを告げて、本日全体会議が開催されるTKPガーデンシティ広島に小椋総括幹事と向かった。昨日に引続き、100名を超える2016年度全国大会運営会議メンバーが集結する中、公益社団法人日本青年会議所 2016年度全国大会運営会議 第2回全体会議が開催された。

明るく元気な「おはようございます」を実践して、会議室に入室する前日に膝と膝を突き合わして酒を酌み交わした仲間たちと固い握手を交わす・・・。また、公益社団法人埼玉中央青年会議所 理事長(吉田 浩士 君)、一般社団法人宮崎青年会議所 副理事長(山口 徹 君)、公益社団法人富山青年会議所 副理事長(牧野 裕一郎 君)、一般社団法人札幌青年会議所 副理事長(小野木 完司 君)をはじめ各地会員会議所の皆様にもオブザーブしていただく中、参加いただいた感謝の気持ちを込めてお迎えをさせていただいた・・・。お互いがお互いの相互理解が深められ、握手を交わしていくに連れて意識が昂揚していくのを感じる・・・。こうして定刻となり、「心」ある国 日本の創造に向けた公益社団法人日本青年会議所 2016年度全国大会運営会議 第2回全体会議は坂本副議長による開会宣言の下、輝かしく幕を開けたのであった・・・。

JCIクリード並びにJCIミッション・JCIビジョン唱和、そして、JC宣言文朗読並びに綱領唱和、そして大会テーマ『強く 優しく しなやかに 「心」ある国 日本へ』の唱和を行い、明るく豊かな社会の実現に向けて意識を高めていく・・・。そして、私からのご挨拶が行われ、前日の第1回小会議並びに第2回全体懇親会に引続き、こうして定刻通りに第2回全体会議を迎えられたことに心から感謝の意を伝えるとともに、「百聞は一見に如かず」→「百見は一考に如かず」→「百考は一行に如かず」→「百行は一果に如かず」の大切さを伝えた。また、一般社団法人広島青年会議所 第66代理事長(高見 仁 君)、大会実行委員長(沖本 賴政 君)からもご挨拶を賜り、広島へのお越しを歓迎申し上げるとともに、広島大会構築に向けた想いが述べられた。その後、小椋総括幹事の進行による第65回全国大会広島大会を構築する数々の議案の説明並びに協議・審議が執り行われた。こうして、来月宮崎の地で元気な姿で出会うこと、そして更なる高い志を胸に広島大会を構築していくことを祈念する長谷川副議長の閉会宣言の下、第2回目の全体会議は幕を閉じたのであった・・・。

本日は早朝より公益社団法人日本青年会議所 2016年度全国大会運営会議 第2回全体会議に多くの皆様にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。全国大会運営会議 議長として、心から感謝申し上げます。本日も志高い委員の皆様から多数の貴重なご意見を賜り、私自身、大きな気づきと学びを得ることができました。第65回全国大会広島大会を構築していく上で、まずは私たちが自ら生き抜く「強さ」を身につけ、他者を思いやる「優しさ」を持ち、その双方が織りなす「しなやかさ」を纏い、あらゆる価値の根源である青年として行動を起こすことが大切であると確信しております。自身の発することばに説得力を持たすためにも、1分1秒無駄にすることなく一切の妥協を排して、気概と覚悟を持った一歩をみんなと共に踏み出していく所存です。さらなる高みを目指して、志高い一歩を踏み出していきましょう。本日は誠にありがとうございました。

PS:段取り・設営に際し、大変お世話になりました幹事団をはじめとする広島大会実行委員会の皆様、厚く感謝・御礼申し上げます。一人ひとりからの本気・本音の行動に感激致しました。来月の3月19日(土)~20日(日)には、宮崎の地で皆様とお会いできることを楽しみにしております。本日は誠にありがとうございました。

 

DSC00157 『積極的な議論を展開』

知らないことを恥じることなく、本気・本音でお互いに共有する第2回全体会議は、大きな学びの場となったのであった。

DSC00146 『かどやんぴっく』

2016年度全国大会運営会議のエクスカーションとして、第2回かどやんぴっくが幕を開ける・・・。第1小会議~第5小会議による、小会議ごとの絆を構築するかどやんぴっくは前回ではアームレスリングが展開され、圧倒的な強さで第4小会議が優勝に輝いた。第2回かどやんぴっくのお題は「早く 優しく しなやかに 10分間で折り鶴が何個折れるのか?」であった。各小会議10名が選出され、協力して広島に想いを寄せて折り鶴折のスタート・・・。結果や如何に!!!

DSC00152 『2位に輝いた第5小会議』

第3小会議と第5小会議共に45個の折り鶴を生み出した。小幹事同士のじゃんけんで2位を決定することに・・・。結果は行方副議長率いる第5小会議メンバーに軍配が上がった。かどやんマネー50を進呈します。おめでとう!!!

DSC00153 『栄えある優勝に輝いた第4小会議』

第4小会議は47個の折り鶴を生み出した。流れ作業によるチームワークが決め手となった模様・・・。前回に引続き、栄えある優勝に輝いた野崎副議長率いる第4小会議メンバーには、かどやんマネー100を進呈します。優勝、おめでとうございます。

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全国大会運営会議恒例の副議長並びに実行委員長指名による人となりを知ろう3分間スピーチを執り行った・・・。第1小会議~第5小会議(松村委員・新嶋委員・尾野委員・田代委員・宮原委員)、そして広島大会実行委員会(長崎さん)から選任された。高見理事長との出会いとともにインフルエンザにならないように気を付ける話、自己紹介を中心に日本JCの出向歴と人と人とのつながりの素晴らしさと、卒業年度を全国大会運営会議で全力で向き合いたい話、お寺の歴史と宗教の教えの大切な話、20歳からJCに入会し、レジェンド的な存在感で明るい豊かな社会の実現に向けて邁進する話、太陽の恵みに包まれた宮崎の自然豊かな魅力と食文化と、高校球児で培ったワクワク感が今活かされている話、プロ野球選手からホームランを打った話・・・。広島の地で、この一瞬、この瞬間にしか聴けれない本音のスピーチが飛び出したのであった・・・。こうして、長谷川副議長による閉会宣言の下、第2回目の全体会議は幕を閉じたのであった・・・。

DSC00181 『縮景園(明月亭)の一時』

「武家茶道」を約400年の間、16代に亘る現在まで広島に大切に伝え続けている「茶道 上田宗箇流」・・・。縮景園(明月亭)において、代々伝えられてきた流儀の心と広島に根付く強さと優しさを深く感じることができた私と沖本実行委員長・・・。持て成された茶碗にも深い意味があり、私には厳島神社でとれた粘土を使い、上田 宗篁副理事長自らが作られた茶碗である。沖本実行委員長には、2014年度の第63回全国大会松山大会時に購入した砥部焼の茶碗で、お互いの故郷を交換し合い盃を交わす意味合いを取り入れて粋な計らいをいただいた。心から感謝申し上げます。結構なお手前で・・・。こうして、広島の魅力体験ツアーを終えた私たちは、我がまち松山へと帰省したのであった。