『理事長挨拶』
4月2日(木)、青少年センターにて、2015年度わかつばきファンド受給者賞授与式が開催された。わかつばきファンドとは、今から43年前の1972年より、当時社会問題となりつつあった交通遺児救済の一助とすることから始まり、広く一般市民を対象とした募金活動に加え趣旨に賛同された企業からの寄付や募金等、そして松山青年会議所先輩諸兄の活動の結果、公益信託制度を採用し、1981年12月28日に愛媛県教育委員会の認可を受け『公益信託 松山青年会議所 交通遺児等育英基金』(通称:わかつばきファンド)が始まった。34年経った今も尚、子どもたちの支えになればと、今この時代を生きる責任ある松山青年会議所として、連綿と運動事業が引き継がれている。
2015年度スローガンとして、百花繚乱~信頼を築けるまちの花となれ~を掲げ、今、この時代を生きる責任ある青年経済人として邁進する中、こうして受給者の皆様と向き合うことができたこと、そしてこれからも見守り続けることができることに感謝の気持ちでいっぱいです。皆様方にとりまして、高校生活の中で今踏み出す一歩一歩が機会と成長溢れるものとなりますことを心より祈念申し上げます。
PS:藤川委員長率いる広報委員会の皆様、本日は運営設営に際し、ご協力いただきまして誠にありがとうございました。また次年度へ引き継いでいきましょう。