TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

2012年度愛媛ブロック野球大会

2012-07-17 02:07

 『開会式』

7月16日(月)海の日、宇和島の地(吉田公園野球場)にて、2012年度愛媛ブロック野球大会が開催された。開催に先立ち、2012年度愛媛ブロック会長(藤田 優 君)よりご挨拶が行われ、スポーツマンシップに則り、正々堂々と闘うことを誓い合った・・・。こうして、蜃気楼漂うとろけそうな炎天下の中、愛媛ブロック協議会の各地青年会議所の意地とプライドをかけた闘いの火蓋が切って落とされたのであった・・・(2年前の2010年度愛媛ブロック野球大会の模様)。

しばらくぶりに体を動かす者、この日の為に特訓を行ってきた者、まったく野球をしたことがない者、痛風で足を引きずっている者など、十人十色の各地青年会議所メンバーが集結する・・・。私自身の事と言えば、軟式野球は中学校時代に3年間かじった程度である。その時のポジションは、スコアラー(マネージャー的な存在)という縁の下の力持ち的なポジションを預かっていた・・・。3年間の野球ライフの中で、練習試合や大会の時に持参するのはグローブではなく、スコアブックと筆記用具が主であった・・・。そんな野球生活を歩んできた本日の私のポジションはスコアラー・・・。3年間のスコアラーの実績が、19年の時を経て吉田公園野球場にて開花する・・・。マウンドには先行バッテリー(ピッチャー帽子とキャッチャー伊藤)をはじめ、岡田監督から「締まっていこー!!」と声が挙がり、まもなくゲーム開始の「プレイボール」が主審より発せられ、西条JC先攻の闘いは幕を開けた・・・。

「ボール!」「ボール!!」「ボール!!!」「フォアボール!!!!」・・・。帽子理事長から繰り出されるパワーボールがストライクゾーンを捉えられない・・・。気温は30度を超える炎天下・・・。刻々と時間が過ぎていくにつれ、松山JCナインは体力が徐々に削られていく・・・。気力との勝負となった・・・。

その後、白熱した試合は続くも、新人ピッチャー川中くんから繰り出される剛速球も敢え無く時間切れとなってしまう・・・。激しい攻防戦の末、松山JC-西条JC戦は3-10の7点差で西条JCに負けてしまった・・・。お互い健闘を称え合った両チームは、本日プレーさせていただいたグラウンドに感謝の意を込めて、グラウンド整備を行ったのである。こうして、2012年度愛媛ブロック野球大会は幕を閉じたのであった・・・。

本日は、2012年度愛媛ブロック野球大会に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。愛媛の各地青年会議所の意地とプライドをかけた闘いでしたが、いつの間にか勝ち負けに関係なく相互理解あふれる野球大会となりました。また、一つの想いにベクトルを合わせることで、チーム内の結束力も高まり、大変有意義な時間を共有することができました。栄えある優勝に輝きました高橋理事長をはじめとする法皇青年会議所の皆様、本日は誠におめでとうございました。そして、本日の野球大会を設営していただきました土居理事長をはじめとする宇和島青年会議所メンバーの皆様、本野球大会に関わるすべてのメンバーの皆様に心から感謝を申し上げます。本日は誠にありがとうございました。

PS:本日、行き帰りの運転していただきました佐伯補佐長、誠にありがとうございました。車の中で話し合ったことは一生忘れません・・・。帽子理事長、大野直前理事長、大変お世話になりました。松山JC7月例会で岡田監督の罰ゲームが露わになる・・・。乞うご期待!!!

 

 

 『作戦会議』

開会式終了後、岡田監督を筆頭に作戦会議が行われた・・・。実はこの作戦会議、もし負けた場合の罰ゲームの話で盛り上がっていました。岡田監督の額から、大量の汗が流れ落ちていたのは言うまでもない・・・。

 『練習タイム』

スターティングメンバーも発表され、空いた時間に練習しはじめた松山JCナイン・・・。一番の醍醐味は仲間と共にキャッチボールをしたことでした。キャッチボールの素晴らしさを改めて気づかされました・・・。しかしながら、この練習タイムで体力を削られてしまったことを、松山JCナインはこの時知る由もない・・・。

 『円陣を組んで・・・』

円陣が組まれた松山JCナイン・・・。西条JC戦に備え、ベクトルを一つにした・・・。

 『お互いに礼・・・』

スポーツマンシップを念頭に、お互いに礼をして試合開始となりました。西条JC対松山JCの闘いの火蓋が切って落とされた・・・。「プレイボール!!」


「ボール!」「ボール!!」「ボール!!!」「フォアボール!!!!」・・・。帽子理事長から繰り出されるパワーボールがストライクゾーンを捉えられない・・・。気温は30度を超える炎天下・・・。刻々と時間が過ぎていくにつれ、松山JCナインは体力が徐々に削られていく・・・。気力との勝負となった・・・。

 『松山JC最強バッテリー』

松山JC最強バッテリーが宇和島の地にて誕生した・・・(伊藤キャッチャー左、川中ピッチャー右)。

 『松山JC最強の操作士』

センターの電光掲示板に映し出されるカウントランプを操作する特別出向委員会の福島君・・・。第25回国際アカデミーの卒業生にとって、カウントランプの操作は容易かったようです・・・。

 『試合に負けはしたが・・・』

試合には負けてしまったが、炎天下の猛暑には勝つことができた本日の野球大会・・・。愛媛の各地青年会議所の意地とプライドをかけた闘いでしたが、いつの間にか勝ち負けに関係なく相互理解あふれる野球大会となりました。また、一つの想いにベクトルを合わせることで、チーム内の結束力も高まり、大変有意義な時間を共有することができました。栄えある優勝に輝きました高橋理事長をはじめとする法皇青年会議所の皆様、本日は誠におめでとうございました。そして、本日の野球大会を設営していただきました土居理事長をはじめとする宇和島青年会議所メンバーの皆様、本野球大会に関わるすべてのメンバーの皆様に心から感謝を申し上げます。本日は誠にありがとうございました。