TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

2010 JCI ASPACシンガポール大会三日目

2010-06-06 17:06

RIMG0001 『ホテルからの眺め』

 6月5日(土)、2010 JCI(国際青年会議所) ASPAC(アジア太平洋会議)シンガポール大会三日目を迎えた。昨日に引き続き、朝起きて、ホテルから外を眺めてみた。すると、昨日の景色とは全く違い、霧靄がかかり高層ビルの姿が消えていたのである。そして、激しい雨が降りしきっていたのであった。朝から大雨ということで、少々テンションは下がり気味だった。なぜなら、本日はシンガポールの象徴的な存在であるマーライオンを見に行く予定にしていたからだ。急きょ予定を変更して、マーライオン公園の近くにある、前日に全てを散策することができなかった東南アジア初の高級総合リゾートである「マリーナ・ベイ・サンズ」へ行くことにしたのであった。昨日に引き続き本日も、今まで体験したことの無い世界の幕開けである・・・。
 本日もビュッフェスタイルのホテルの朝食を済ました私たちは、早速、「マリーナ・ベイ・サンズ」を目指しタクシーへ乗り込んだ。「マリーナ・ベイ・サンズ」に到着し、リゾートホテル内を散策することにした。ここ「マリーナ・ベイ・サンズ」は、2010年度の初春に完成した建物だけあって、まだまだショッピングセンターにはテナントが入っていない状況であった。そして、所々工事中ということもあり、行けるところと行けないところがしっかり分かれていたのである。現在工事中ということで、ホテルの55階に位置する地上200mの空中ガーデンには行くことができず、私たちにとって本当に残念な結果となってしまった。しかし、「マリーナ・ベイ・サンズ」の散策は続いた・・・。
 「マリーナ・ベイ・サンズ」を散策し終えた私たちは、外に出て雨が上がったことを確認し、マーライオン公園に行くことにした。タクシーに乗ること5分でマーライオン公園に到着した。マーライオン公園は、シンガポールの伝説の動物マーライオン(頭がライオンで体が魚)の像が設置されている公園である。タクシーを降りると直ぐにマーライオンを発見することができた。旅人の間では自然に語られるようになった「世界三大がっかり」という表現で、シンガポールのマーライオンとコペンハーゲンの人魚姫の像の2つに、ブリュッセルの小便小僧(またはシドニーのオペラハウス)の3つのスポットの中の筆頭格として語られることもあるマーライオン。がっかりとまではいかなかったが、元祖マーライオン(高さ2m程)の小ささには、少々がっかりさせられた感もあった。しかし、その先にもう一体のマーライオン(高さ8m程)がいたのだが、こちらはその堂々とした存在感を観光客にアピールしていたのであった。元祖マーライオンと共に記念写真を撮り終えた私たちは、シンガポールの街を散策するべく、ショッピングセンター高島屋シンガポール店を目指した。
 高島屋シンガポール店に到着し、一通り散策し終えた私たちは、かなり遅めの昼食(中華料理)を食べたのでる。そして、昼食を食べ終えた私たちはホテルに戻り井川理事長、坪内副理事長と合流し、また再び夕食(寿司懐石 野川)を食べにタクシーに乗り込んだのであった・・・。先程かなり遅めの昼食を食べた者にとっては腹一杯で苦しかったのだが、こうしてシンガポールの地で、仲間と食を共にする素晴らしさを堪能することができたのであった・・・。夕食を食べ終えた私たちは、夜中の1時15分発の関西国際空港行きの飛行機に搭乗するべく、三日間お世話になったホテルに別れを告げ、シンガポール空港を目指した。こうして、2010 JCI(国際青年会議所) ASPAC(アジア太平洋会議)シンガポール大会三日目を無事に迎えることができました。心から感謝申し上げます。明日の朝には日本に到着する予定です。自宅に帰るまで、明日もまたよろしくお願い致します。

RIMG0003 『ホテルの朝食』

 昨日に引き続きビュッフェスタイルのホテルの朝食です。面白かったのが、昨日のメニューとほとんど変わらなかったことです。とにかく、食べ過ぎてしまいました・・・。

 『「マリーナ・ベイ・サンズ」散策』

 昨日行けなかったところを散策してみました。ここ「マリーナ・ベイ・サンズ」は、2010年度の初春に完成した建物だけあって、まだまだショッピングセンターにはテナントが入っていない状況でありました。そして、所々工事中ということもあり、行けるところと行けないところがしっかり分かれていたのであります。

 『完成後も工事中』

 ホテル内部は至る所で工事をしておりました。これらは日本の文化と大分違い、竣工後も工事を行っていくという方法が展開されていました。

 『ショッピングモールの中心部』

 まだまだショッピングセンターには養生が施され、テナントが入っていない状況であった。しかし、中心部では屋台などで食事をされている方々が見られました。

 『「マリーナ・ベイ・サンズ」の模型』

 ホテルのロビーに飾られた「マリーナ・ベイ・サンズ」の模型がありました。この模型を拝見すると、まだまだ完成に向かっている途中のようです。

 『元祖マーライオン』

 タクシーを降りると直ぐにマーライオンを発見することができました。旅人の間では自然に語られるようになった「世界三大がっかり」という表現で、シンガポールのマーライオンとコペンハーゲンの人魚姫の像の2つに、ブリュッセルの小便小僧(またはシドニーのオペラハウス)の3つのスポットの中の筆頭格として語られることもあるマーライオン。がっかりとまではいかなかったのですが、元祖マーライオン(高さ2m程)の小ささには、少々がっかりさせられた感もありました。

 『もう一体のマーライオン』

 「マリーナ・ベイ・サンズ」のリゾートホテルをバックに、元祖マーライオンの先にもう一体のマーライオン(高さ8m程)がいました。こちらはその堂々とした存在感を観光客にアピールしていたのでありました。

 『元祖マーライオンと共に・・・』

 元祖マーライオンと共に記念写真を撮りました。寺川さんがマーライオンに食べられております・・・。(笑)

 『高島屋シンガポール店内部』

 ショッピングセンター高島屋シンガポール店では、多くの人たちで賑わっていました。

 『中華料理店にて・・・』

 かなり遅めの昼食を食べるべく、高島屋の外食エリアにあった中華料理店に入店した私たち。歩き疲れて火照った体を、冷えたビールが浸みこんでいきました。「チアーズ!」

 『オーチャード通りを歩いて・・・』

 シンガポールの中心街であるオーチャード通り。ここにはたくさんの大型デパートが立ち並び、多くの人で賑わっていました。山本専務理事は以前シンガポールに住んでいた為、「懐かしい!懐かしい!」と私の横で呟いていました・・・。

 『シンガポール最後の晩餐』

 かなり遅めの昼食を食べた者にとっては腹一杯で苦しかったのですが、こうしてシンガポールの地で、仲間と食を共にする素晴らしさを堪能することができたのでありました・・・。三日間に及ぶ2010 JCI(国際青年会議所) ASPAC(アジア太平洋会議)シンガポール大会、本当にお疲れ様でした。三日間、シンガポールの地で共に過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。