『(仮称)勝山町マンション新築工事』
11月27日(火)、11月度マルトメ安全衛生協議会合同パトロールを実施した。本日のパトロール員は、門屋組から夷子常務と一色部長と佐伯さんの3名。マルトメ協力会社から、株式会社相原工業所(相原 靖弘 様)、上田消防建設株式会社(中村 登美男 様)、株式会社キクノ(髙橋 信也 様)、有限会社三愛設備工業(小掠 功 様)、有限会社吉田建設工業(吉田 力 様)、株式会社四電工(山本 愛朗 様)の6名。計9名で安全パトロールを実施した。本日のパトロール現場は、(仮称)勝山町マンション新築工事、橘動物病院新築工事、(仮称)アルファスマート久米新築工事の3現場を回った。佐伯さんのパトロール結果報告に基づいて一日を振り返ってみたいと思う・・・。
最初にパトロールした(仮称)勝山町マンション新築工事の現場では、内装仕上げ工事が行われていた。パトロール員全員から「整理整頓状況が大変良い」と声が挙がった。そして、各フロアの安全通路の確保がしっかりとできていることにも意見が挙がった・・・。今後とも、この状況に甘んじることなく常に現場を進化させて、安全・衛生意識のレベルの向上をよろしくお願いします。
引き続きパトロールした橘動物病院新築工事の現場では、発砲ウレタン吹付工事及び電気・空調設備工事が行われていた。前日の災害防止協議会の指摘事項はすべて改善済みだったが、2階フロアに資材が乱雑しており安全通路が確保されていないので、今一度整理整頓してください。また、現場内部にはしっかりと消火器・消化バケツを設置し、安全配慮を強化するようにしてください。今後とも、予測される危険要素を排し、地域への発信と周知できる環境整備をお願いします。
最後にパトロールした(仮称)アルファスマート久米新築工事の現場では、鉄筋工事及び型枠工事が行われていた。現場内部の安全通路の確保、消火器の設置、危険予測標識看板がしっかりと講じられていた。今後とも8S運動を実践し、現場一丸が実現するように周知・浸透を心掛けてください。宜しくお願い致します。
3現場を回ってパトロール員たちによる、安全ミーティングが行われた。
・初めて安全パトロールに参加したが、安全対策や清掃活動が行き届いていた。
・合同パトロールに参加する度に、完成度が上がっている。
・出来上がると共に、安全度も上がってきている。
・初期段階で気付いた点から改善していけば、最後まで安全な状態で作業できる。
・整理整頓、片付け状態が良く出来ている。
・年末は事故を起こさないように、十分気を付けていただきたい。
・工期が迫ってきた際、混在作業での事故に十分気を付けて頂きたい。
・建設現場は誰でも侵入できるため、高価な機材等、年末年始の盗難被害に注意していただきたい。
・私は土木専門ですが、足場上の片付け等建築の整理整頓を見習って、自分の現場に生かしていきたい。
・墜落、転落は重大災害に繋がるが、門屋組の現場ではこのような危険性は見当たらなかった。
・整理整頓は現場によって広い、狭いの違いはあるが、狭い現場でも工夫が見られる。
・年々安全性は良くなっているが、まだまだ課題は多い。課題を見つけ勉強し、より良い方向へ向かっていきたい。
本日は大変お忙しい中、11月度マルトメ安全衛生協議会合同パトロールにご参加いただきまして、誠にありがとうございます。そして、マルトメ協力会社の皆様方にはいつも大変お世話になっておりますことを、この場をお借りしまして心からの感謝と御礼を申し上げます。本日皆様から頂戴しました貴重なご意見並びに指導事項は、真摯に受け止め、会社一丸となって改善し進化させていきたいと思います。本日安全パトロールを通じて私が皆様に伝えたかったこと、それは、建設業全体のモラルアップと周知・浸透させていく意義であります。建設業として変えてはならないものは、一つに「地域に対して感謝する建設業」であること、二つに「地域に愛される建設業」になることであります。地域に愛される建設業を、協力会社の皆さんと共に目指していきたいと強く思っておりますので、今後ともご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。共に明るく元気な建設業を目指していきましょう!!本日もご安全に!!!
『橘動物病院新築工事』
橘動物病院新築工事の現場では、発砲ウレタン吹付工事及び電気・空調設備工事が行われていた。前日の災害防止協議会の指摘事項はすべて改善済みだったが、2階フロアに資材が乱雑しており安全通路が確保されていないので、今一度整理整頓してください。また、現場内部にはしっかりと消火器・消化バケツを設置し、安全配慮を強化するようにしてください。今後とも、予測される危険要素を排し、地域への発信と周知できる環境整備をお願いします。
『(仮称)アルファスマート久米新築工事』
(仮称)アルファスマート久米新築工事の現場では、鉄筋工事及び型枠工事が行われていた。現場内部の安全通路の確保、消火器の設置、危険予測標識看板がしっかりと講じられていた。今後とも8S運動を実践し、現場一丸が実現するように周知・浸透を心掛けてください。宜しくお願い致します。
『パトロール後の安全ミーティング』
3現場を回ってパトロール員たちによる、安全ミーティングが行われた。