TERUHIKO BLOGてるひこブログ

プライベート

1年ぶりのフィッシング

2010-05-10 07:05

RIMG0050 『長浜の防波堤』

 5月9日(日)、家族で釣りに行った。ちなみに、本日釣りに行こうと決定したのは、先日の安全パトロールの移動中に、佐伯さんから「久しぶりに釣りに行かれたらどうですか?」という一言から今日のフィッシング計画が遂行された。
 ちょうど1年前の4月19日、奏来がまだ妻のお腹の中にいる時、この長浜の防波堤でフィッシングを楽しんだ。1年前の事を思い返しながら、今日は長浜まで車を走らせた。以前と違うのは奏来を乗せている事かな・・・。
 釣り場に到着し、昨年と同様に2本の釣り竿と道具、そして大きな魚が何匹も入りそうなクーラーボックスを提げて釣りに挑んだ。妻にはサビキ釣りを担当してもらい、主にゼンゴ(アジ)を狙った。私はフカセ釣りを担当し、主にチヌ(黒鯛)を狙ってみた。仕掛けを作り、いざ海へ投入してみた。
 今日は潮が止まっているらしく、ウキがピクリとも動かなかった。しかし、餌は餌取りにやられ、何度も何度も付け替えては投入し、付け替えては投入しを繰り返していた。その様子を妻と奏来は「キャッキャッ」と笑いながら見ていたのであった・・・。「ボウズだけは避けなければ・・・」と、トイレ休憩も惜しみながらの魚との格闘は続いた・・・。
 何時間か経過し、少し潮が動き出した時、ウキがスーっと海中へと吸い込まれた。その瞬間、一気に竿を立て、魚の動きに合わせたのであった。すると竿がしなり、海中で何かが大暴れしている。強引にリールを巻いて行くと・・・海面に赤い魚が顔を出した。「なんやあれ・・・」、取り合えずぶっこ抜いて魚をゲットしてみた。見てみると、ベラのようなカンダイのような良く分からん魚が釣れていた。「これで、ボウズは免れたぞ」と、何とか父親としてのプライドは保たれた私は、クーラーにその魚を入れ、貴重な1匹をゲットすることに成功したのであった。
 こうして、1年ぶりのフィッシングは幕を閉じた。釣果の方は、ベラのようなカンダイのような良く分からん魚が3匹と、メバルのリリースサイズが1匹釣れただけであった。釣果は悪かったものの、家族(奏来にとっては初釣り)で釣りに来れたことに感謝し、「またいつの日か大漁を夢見て釣りに行こう」と決めた一日となりました。また、行こうな!!!

RIMG0052 『ピクリとも動かないウキ』

 今日は潮が止まっているらしく、ウキがピクリとも動かなかった。しかし、餌は餌取りにやられ、何度も何度も付け替えては投入し、付け替えては投入しを繰り返していた。その様子を妻と奏来は「キャッキャッ」と笑いながら見ていたのであった・・・。「ボウズだけは避けなければ・・・」と、トイレ休憩も惜しみながらの魚との格闘は続いた・・・。

RIMG0056 『釣りに飽きた奏来は・・・』

 隣の公園にいた鳩を追い回していた。奏来が追いかけ鳩が逃げるのやり取りが繰り返されたのであった。

RIMG0059 『良く分からん魚をゲット』

 大きさは25cmくらいあったベラのようなカンダイのような良く分からん魚が釣れていた。「これで、ボウズは免れたぞ」と、何とか父親としてのプライドは保たれた私は、クーラーにその魚を入れ、貴重な1匹をゲットすることに成功したのであった。