2月18日(木)、高知市サンライズホテルにて、(社)高知青年会議所2月例会に理事長補佐グループとして参加させていただいた。松山青年会議所からは8名の方が参加した。
この日は例会行事として、松山青年会議所から講師として招かれていた、木本先輩の講演会が行われたのである。木本先輩は2008年度、文化発信委員会の委員長として活躍された先輩である。
演題は「日本中のまちづくり~各地青年会議所のすばらしい事業を紹介~」で講演会がスタートした。
松山青年会議所文化発信委員会の事業として挙げられるのは、松山俳句甲子園である。この俳句甲子園は高校生がメインの大会で、5人一組の紅白チームに別れて、俳句を読み取る力などで勝敗を決める大会である。
この大会を始めた目的は3つある。
一、俳句文学を盛り上げる。
二、高校生同士の交流を深める。
三、松山の文化を発信する。
この3つの目的の下、松山青年会議所が発信されたものが、長きに渡り一人立ちして、大きな事業となっている。私達も松山の文化をもっと全国の方達に知ってもらい、次世代へと継承させていく義務があるのだと、改めて木本先輩の講演によって再認識させられた。
まだまだ隠された文化はいっぱいある。今後その文化の発信を市民の皆様と共に、各地青年会議所は活動していきますのでご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
招いていただいた高知青年会議所の皆様、本当にありがとうございました。ますますのご発展を願っております。
てるひこ