TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

(社)松山青年会議所9月例会

2009-09-16 16:09

 『2010年まちづくりビジョンの再認識』

 9月15日(火)、松山市総合コミュニティーセンターにて、(社)松山青年会議所9月例会が開催された。本日の例会行事は、文化発信室、ふるさと文化発信委員会による、「2010年まちづくりビジョンを理解しよう!」~有為転変 8年後の今~のテーマで進められた。
 2002年に私たちの先輩たちが、まつやまに必要なまちづくりの柱として、8つを掲げた。その8つとは、「環境」、「教育」、「産業」、「歴史文化」、「まつり」、「情報」、「地域コミュニティー」、「福祉」である。この8つの柱(ビジョン)を先輩たちは、2010年に向けて、脈絡と後輩たちに伝えられてきた。そこで本日は、先輩たちがビジョンを掲げて8年経った今、今一度、私たち新入メンバーたちにも理解できるように、ふるさと文化発信委員会の山本委員長が8つの柱(ビジョン)の本質を、一つ一つ教えてくれたのである。
 8つの柱(ビジョン)の本質を理解したメンバーたちは、各委員会に別れ、グループディスカッションを行った。先輩たちが掲げた8つの柱(ビジョン)を認識した上で、果たして自分たちの所属する委員会はまちづくりビジョンに沿って、活動出来ているのかを検証する為に・・・。
 私たち総務委員会では、8つの柱(ビジョン)すべてが当てはまると、グループ内で話が上がった。総務委員会では、縁の下の力持ち的な存在で、どの事業・行事にも参加し、他の委員会を支えなければならないからである。最後にグループ内で話し合った結論は、1年1年という短年度制の青年会議所ではビジョン(理念)自体がボケてしまう為、2010年まちづくりビジョンを短いスパンで定期的に、メンバー全員が理解・周知していくことが大事であると考えた。
 ふるさと文化発信委員会の皆様、2010年まつやままちづくりビジョンを分かりやすく、私たちに説明していただきまして、誠にありがとうございました。松山青年会議所メンバー全員が、この8つの柱(ビジョン)をいち早く、理解・周知していけるように、私自身メンバーと共に、今後話し合っていこうと思います。
 1ヵ月間の沈黙を破り帰ってきた、総務委員会主催の委員会対抗レクリエーション。突然のご指名により、今回私が司会・進行をさせていただいた。
 本日のレクリエーションのお題は・・・「皆で協力して、豆を運んでま~め~」ということで、各委員会3人のリレー方式で、7粒の豆を右の茶碗から左の茶碗へ箸で豆を運ぶ競技をしてもらった。私の「レディー、ファイト」の掛け声でスタートした。スタートして選手たちは、真剣な眼差しで7粒の豆と格闘していた。中々豆を箸で挟むことが出来ない者、器用な箸さばきで難なく熟す者。そんな中、素晴らしいファイトを繰り広げた結果、栄えある1番に輝いた委員会は、会員開発委員会であった。会員開発委員会の皆様、おめでとうございます。
 ご協力していただいた選手の皆様、本当にありがとうございました。そして司会・進行に際しまして、ご協力いただいたメンバーの皆様、本当にありがとうございました。次回10月例会(最終戦)では、更にメンバーが盛り上がれるように、総務委員会として頑張りますので、ご協力のほどよろしくお願致します。
  

てるひこ

P1001275.jpg 『グループディスカッションの模様』

 2010年まつやままちづくりビジョンである8つの柱(ビジョン)について、総務委員会として、グループ内で話し合った。10分という短い時間であったが、色々話しが出来たのでよかった。またこのように話す機会を、つくっていただきたいと思います。