TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

(社)松山青年会議所5月例会

2011-05-18 17:05

 『理事長挨拶』

 5月17日(火)、松山市総合コミュニティーセンター3階大会議室にて、(社)松山青年会議所5月例会が開催された。本日も2011年度スローガンである「明るく元気に前向きに!住みなすものは 心なりけり」の掛け声の下、松本室長による開会宣言が行われ、1ヶ月に1回の例会は幕を開けた・・・。本日は公開例会ということで、多くの市民の皆様にも参加していただき、青年会議所の例会を一緒に体感していただいた。そんな中、(社)松山青年会議所第59代理事長である大野理事長よりご挨拶が行われ、青年会議所の存在意義が述べられたのであった・・・。その後、和泉委員長率いる道しるべ委員会による第1回公開例会~「生きること」を考える~が行われた。
 「いつの時代でも変わらない、人が生きるうえで大切な心構え」をテーマに、3回の公開例会を実施していく・・・。本日は記念すべき第1回目の公開例会として、道しるべ委員会メンバーたちから気合が感じられる・・・。そんないい雰囲気の中、第1回公開例会~「生きること」を考える~をテーマに、講師を医療法人聖愛会松山べテル病院の院長(中橋 恒氏)と、NPO法人愛媛がんサポートおれんじの会理事長(松本 陽子氏)による講演会が行われた・・・。
 外科医からホスピス医に変わった中橋先生から、今まで関わってきた数々の患者さんとの出会いが語られた。余命1ヶ月を宣告されてからの患者さんとご家族との絆の深さには何度も涙を流されたという・・・。「あとの家族を頼みます・・・今までありがとう・・・」と一言いい残され、天国へと旅立たれた患者さんを看た中橋先生は、「ありがとう」と「さようなら(中国語の再見)」がしっかりと言える人生でなければならないと強く思ったようである。人は決して一人では生きていけない・・・。「今生きていることに感謝して、精一杯人と支え合って生きてほしい」と強く私たちに伝えられ、中橋先生から松本先生へマイクが託され、引き続き「生きること」をテーマに講演が進められた・・・。
 30代の時、がんであることを宣告された松本先生は、今まで生きてきて感じたことのない絶望と恐怖の世界へと入っていくことになる・・・。病床で綴った日記には、弱気な言葉と絶望が繰り返され、生きることへの恐怖が綴られていた・・・。しかし、運命的な出会いを果たした松本先生はがんを克服され、命の果てを見つめたことで新たなる考えが生まれたのである。それは、「生きて帰る自分にできることは何?」であった・・・。命を使って成すべきこと・・・。その使命とは・・・。こうして、中橋先生と松本先生の講演は終了し、対談形式の講演が行われたのであった・・・。「生きること」、それは・・・。
 本日は、(社)松山青年会議所5月例会『第1回公開例会~「生きること」を考える~』に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。そして、本日の例会行事を設えていただきました和泉委員長をはじめとする道しるべ委員会の皆様、心より感謝申し上げます。「生きること」・・・、人それぞれに答えは違うし、正解はありません・・・。いつ何時でも「生きること」について考え、後悔のないように使命感を持って、今日をしっかりと生きていきたいと思います。本日、このような気持ち(心)にさせていただいた中橋先生と松本先生に、心から感謝と御礼を申し上げます。本日は誠にありがとうございました。
 PS:まつやま未来創造会議のメンバーの皆様、みんなの顔が見れたことに、本当に嬉しく思っております。議長として、心から感謝申し上げます。これからもモチベーションを下げることなく、真っ直ぐに歩み続けて行きたいと思いますので、今後ともご協力のほどよろしくお願い申し上げます。本日、松山市民の皆様、オブザーブ参加していただいた方々、お忙しい中、参加していただきましたことに御礼申し上げます。これから(社)松山青年会議所をよろしくお願い致します。次回の第2回公開例会~「思いやり」を考える~は6月21日(火)となっております。松山青年会議所一同、多くの地域の皆様のご参加をお待ちしております。

 『中橋先生の講演』

 外科医からホスピス医に変わった中橋先生から、今まで関わってきた数々の患者さんとの出会いが語られた。余命1ヶ月を宣告されてからの患者さんとご家族との絆の深さには何度も涙を流されたという・・・。「あとの家族を頼みます・・・今までありがとう・・・」と一言いい残され、天国へと旅立たれた患者さんを看た中橋先生は、「ありがとう」と「さようなら(中国語の再見)」がしっかりと言える人生でなければならないと強く思ったようである。人は決して一人では生きていけない・・・。「今生きていることに感謝して、精一杯人と支え合って生きてほしい」と強く私たちに伝えられ、中橋先生から松本先生へマイクが託され、引き続き「生きること」をテーマに講演が進められた・・・。

 『松本先生の講演』

 30代の時、がんであることを宣告された松本先生は、今まで生きてきて感じたことのない絶望と恐怖の世界へと入っていくことになる・・・。病床で綴った日記には、弱気な言葉と絶望が繰り返され、生きることへの恐怖が綴られていた・・・。しかし、運命的な出会いを果たした松本先生はがんを克服され、命の果てを見つめたことで新たなる考えが生まれたのである。それは、「生きて帰る自分にできることは何?」であった・・・。命を使って成すべきこと・・・。その使命とは・・・。こうして、中橋先生と松本先生の講演は終了し、対談形式の講演が行われたのであった・・・。「生きること」、それは・・・。

 『次の世代に伝えたい(人生で大事なもの)こと』

 事前アンケートで次の世代に伝えたい(人生で大事なもの)ことを私が答えました。23ある中から3つの人生で大事なものを回答させていただきました。その3つとは、「誠実/正直な心が信頼を生む」、「思いやり(人は支え合って生きている)」、「健康(やっぱり体が一番)」でありました。創業者である留一郎の信念である「誠実一途」が、私の心にしっかりと受け継がれています。これからも生涯初代を唱え、次の世代に伝えていきたいと思います。本日の学びを心から感謝しております。

 『例会後の懇親会』

 夢の家にて、例会後の懇親会を行いました。岡田副議長の乾杯のご発声の下、輝かしく懇親会は幕を開けました。まつやま未来創造会議のメンバーの皆様、みんなの顔が見れたことに、本当に嬉しく思っております。議長として、心から感謝申し上げます。これからもモチベーションを下げることなく、真っ直ぐに歩み続けて行きたいと思いますので、今後ともご協力のほどよろしくお願い申し上げます。本日オブザーブ参加していただいた新入会員の皆さん、お忙しい中、参加していただきましたことに御礼申し上げます。これから(社)松山青年会議所をよろしくお願い致します。

 『心温かなプレゼント』

 藤井さんからダイエットをしている私の為に、心温かなプレゼントをいただきました。これ読んで、早速やせるカラダになりたいと思います。次会う日を楽しみにしておいて下さい。プレゼント、ありがとうございました。