『特例民法法人からの脱却!』
2月16日(火)、南海放送本町会館1階テルスターホールにて、(社)松山青年会議所2月例会が開催された。本日の例会行事は、常任理事会(常任理事構成メンバー)主催による、「特例民法法人からの脱却!」のテーマの下、田中顧問の主導で進められた。
講演に入る前に、常任理事構成メンバーがキャストとなって作られたミニドラマが上映された。私もアナウンサー役(門川テルステル)として主演させてもらった。
約10分程のミニドラマをメンバー全員で視聴し、その後田中顧問より、公益社団法人格取得に向けて、一般社団法人と公益社団法人との新旧制度の相違などを講演していただいた。
新旧制度の定義の相違で、従来の公益法人では、学術・技芸・慈善・祭祀・宗教・その他の公益に関する社団、または財団であり、営利を目的としないものとしていた。それが新たな公益法人では、一般社団・財団法人法により設立された社団法人、または財団法人であって、公益法人認定法により公益性の認定を受けた法人とならなくてはいけない。
平成25年までに松山青年会議所も、一般社団から公益社団へ移行しなくてはならないのですが、その為には、認定基準である『公益目的事業比率50%以上』を目指さないといけない。今一度、松山青年会議所の事業を、再度検証していくことが必要となってくる。本日の田中顧問の講演を聴き、私自身、少しだけ『公益性』について理解することが出来ました。田中顧問をはじめ常任理事構成メンバーの皆様、本日の2月例会行事のテーマであります「特例民法法人からの脱却!」、誠にありがとうございました。公益社団法人格取得に向けて、これからもっと勉強していきたいと思います。
『アナウンサー役として・・・』
ミニドラマでは、アナウンサー役(門川 テルステル)として出演させてもらった。思い出に残るミニドラマになりました。田中顧問、山本専務理事、収録の節は大変お世話になりました。