TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

(社)松山青年会議所 2012年度理事予定者上程・会計セミナー

2011-10-07 14:10

 『次年度理事長挨拶』

10月6日(木)、門屋組本社大会議室にて、(社)松山青年会議所 2012年度理事予定者上程・会計セミナーが開会された。9月8日に記念すべき(社)松山青年会議所第1回役員予定者会議が開会されてから1ヵ月が経過し、第1回目の各準備委員会を経て、新しい準備期間をスタートした理事予定者メンバーたち・・・。2012年度帽子体制が1月1日を迎えたその日から、円滑なスタートが切れるように、2012年度理事予定者としての責任と職務の確認をしっかり把握する為のセミナーが、富永委員長予定者の元気な開会宣言とともに幕を開けたのであった・・・。

JCIクリード並びにJCIミッション唱和、そして、JC宣言文朗読並びに綱領唱和を行い、明るく豊かな社会の実現に向けて意識を高めていく私たち・・・。いつもと違う配席のいつもと違う緊張感の中、セミナーが繰り広げられていく・・・。次年度専務理事予定者として、秋祭りの真っ最中という大変お忙しい中にも関わらず、時間を割いてセミナーに参画していただいた2012年度理事予定者たちに、不満足なセミナーにならないようにしなくてはならない・・・。そんな気持ちを抱く中、第60代理事長予定者(帽子 大輔 君)よりご挨拶が行われた・・・。2012年度理事予定者たちへ、本日のセミナーに参画していただいたことを、心からの感謝の言葉が述べられるとともに、セミナーのやり方自体に批判するのではなく、集まって何に気づき、何を学び、何かを得て持ち帰ることができるのかを念頭に置きながら、理事予定者として気概と覚悟をもって本日のセミナーに取り組んでもらいたいことを伝えたのである・・・。こうして、第1部~第3部にわたる4時間の上程・会計セミナーは、気づきあり、学びあり、得られあり、笑顔あり、笑いありの中、円滑に行うことができたのであった・・・。

本日は大変お忙しい中、(社)松山青年会議所 2012年度理事予定者上程・会計セミナーにご参画いただきまして、誠にありがとうございました。4時間という長時間の中でのセミナーでしたが、理事予定者メンバー以上に、私たち自身も気づきと学びが多く存在したセミナーでありました。これからも理事予定者として、委員会メンバーを迷わすことなく、自分自身に課せられた責任を全うし、更なる飛躍に向けた果敢な精神でどんなことへも挑戦していただきたいと思います。2012年度理事予定者の皆様、共に成長し、明るい豊かな社会に向けて、日々邁進していきましょう。本日は誠にありがとうございました。

PS:吉田副専務理事予定者、懇親会の段取りと写真撮影をしていただき、誠にありがとうございました。

 『第1部セミナー』

第1部セミナーに入り、三浦副理事長予定者による理事予定者としての心得が伝えられた・・・。委員長としての責務とは・・・。副委員長としての責務とは・・・。しっかりとしたラインのコンセンサスが重要になる・・・。

 『プロセスの組み立て方を教わる』

西村理事(副理事長)予定者による、事業計画書の書き方並びに理事予定者としてのプロセスの組み立て方が伝えられた・・・。私たちの頭に入りやすいように、理解しやすく講演していただいた・・・。

 『あたりまえのことをあたりまえに・・・』

決められたルールを守り、決められたルールの下、円滑な議案上程が行えるようにしていきたいと思います。第1部のセミナーは私にとっても非常に有意義なセミナーであった・・・。

 『第2部セミナー』

第2部セミナーに入り、財政局による会計セミナーが行われた・・・。亀岡財政局次長予定者より、予算組を行う為の進め方が伝えられた・・・。財政審査会議と事務局とのコンセンサスが重要となる・・・。

 『収支予算書の書き方』

加藤財政局長予定者による、収支予算書の書き方が伝えられた・・・。時折、笑いの神様が舞い降りてくるセミナーに、皆の心が安らいだのであった・・・。

 『公益法人の事業計画書』

公益社団法人取得に向けて進めている中、来年行う事業の計画を立てていかなければならない・・・。久保財政局次長予定者より、事業計画書の作成手順の説明が行われた・・・。

 『第3部セミナー』

第3部に入り、増田副理事長予定者による、事業計画書の作成要綱並びに年間事業フレームの書き方が伝えられた・・・。事業方針を立てて、それをメンバーに伝えていくためには、委員会の設置された目的と役割やそれを達成するための取組、そして、その結果得られる成果を挙げていかなければならない・・・。これらの作成は、委員会メンバーへの落とし込みには必要不可欠である・・・。

 『委員会会次第の作成』

委員長・副委員長がメンバーへ、情報を落とし込む際のツールに会次第は必要不可欠である・・・。松本副理事長予定者による、委員会会次第の作成手順の説明が行われた・・・。

  『監事所見』

本日の2012年度理事予定者上程・会計セミナーの所見を、和泉監事予定者より賜りました。「これからも委員長予定者の皆様方におかれましては、委員会メンバーに対し、思いやりと気配りある発言と行動をとっていただきたいと思います。そして、社会人として、青年経済人として、まつやま(地域)を盛り上げていけるような委員会にしてください。」と述べられました。長時間のセミナー、大変お疲れ様でした。

 『セミナー後の懇親会』

長時間のセミナー後は、知る人ぞ知る松山の焼鳥屋さん「やきとり とりまさ」にて、懇親会を行いました。最近、帽子次年度理事長も私と同じ痛風会の仲間入りしたようで、飲む前のザイロリックが私の心を癒してくれました。

 『2次会での祝いと親睦』

懇親会後は、Bar宮谷圭一にて、第60回全国会員大会 名古屋大会の大成功をシャンパンでお祝いした・・・。全国大会運営会議 第3小会議副議長(宮谷 圭一 君)の達成感溢れた顔は、今も目に焼き付いています・・・。全国大会運営会議、大変お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。