TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

(公社)松山青年会議所 10月例会

2017-10-18 09:10

 『理事長挨拶』

10月17日(火)、三津の地、厳島神社にて、公益社団法人松山青年会議所10月例会「まつやま秋祭り~伝統文化の継承~」が開会された。伝統文化の継承と地域の発展のために行われている秋祭りは、各地域によって様々な形がある。その中でも、喧嘩神輿「鉢合わせ」は、まつやまを代表する文化として国際交流(台湾・台北)の架け橋ともなっていて、歴史・文化資産を活用したまちづくりが展開されている。そんな中、歴史と伝統ある三津の空気を吸いながらの10月例会は幕を開けたのであった。

今城理事長の挨拶後、例会行事に移り、大谷議長・三原副議長率いる歴史文化発信会議メンバープレゼンツによる「まつやま秋祭り~伝統文化の継承~」が開会された。かつて松山の「海の玄関」と呼ばれた三津浜は、「伊予の松山 名物名所 三津の朝市 道後の湯」と伊予節で詠まれるほど栄えたまちであり、三津浜地区には私たちが知らない魅力ある歴史・文化が多く存在している。本日はその三津浜地区にある三津嚴島神社の中で、秋祭りの見識を深めるとともに、三津浜地区のたから(喧嘩神輿体験)共有することができた。こうして歴史・文化の再認識はもちろんのこと、地域連携にも富んだ例会行事は幕を閉じたのであった・・・。

本日は、公益社団法人松山青年会議所 10月例会「まつやま秋祭り~伝統文化の継承~」に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。そして、本日の素晴らしい例会行事を設えていただきました大谷議長・三原副議長をはじめとする歴史文化発信会議の皆様、素晴らしい例会設営に心より感謝申し上げます。本日の例会を通じて、まつやま各地にも様々な「たから」があるということを再認識するとともに、一人ひとりがまつやまの魅力の発信者であるという意識を醸成することができました。これからも、刻まれた歴史を重んじて、誇りを忘れることなく、自らが発信者となれるように精進していきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。

 

 『本気・本音の鉢合わせ』

喧嘩神輿への理解をより深めるために、古三津神輿取締役会様のご協力の下に、本気・本音で神輿を担いだ。自身も初体験だったこともあり、大変貴重な三津浜喧嘩神輿を体験するとともに、本来乗る事さえ許されないところでの「よいさ!もってーこーい!どうじゃ!」を体感することができた。例会後は、三津のたからをより知るために、三津地区内での懇親会が行われたのであった。