『道後温泉おみやげセンター絣屋で購入』
大正時代の鬼退治少年ジャンプ漫画「鬼滅(きめつ)の刃」が人気絶頂である。うちの三姉妹も、小学校でネタを仕入れてくるのか「鬼滅!鬼滅!」と学校から帰ってくるなり声を大にして言っている・・・。自身も読んでみたいと思ってはいるものの、未だ物語や登場人物をまったく理解できていないのが現状である。
今後の展開が気になる鬼滅の刃だが、ボーイスカウトの仲間たちから仕入れてきたネタで、鬼滅(きめつ)の刃のマスクが道後商店街にあると聞き、帰宅するや否や「パパ、道後商店街に連れてって!」と三姉妹からしつこくお願いされた。なんでも、自分たちが貯めたお金で購入したいと意気込んでいる。早速、道後商店街へと連れていくと、道後温泉おみやげセンター絣屋で3種の鬼滅マスクを見つけてお買い上げとなった。私が見守る中で、それぞれのバッグから財布を取り出し、取り出された財布からお金を取り出し、目をキラキラと輝かせながら商品を受け取って家路に帰ったのであった。最近、三姉妹の鬼滅愛が半端ないのだ。
『3種の鬼滅マスク+キーホルダー』
登場人物の着物をモチーフにしたマスクとの事。お店の方から「大人用しかないよ!」と言った瞬間、悩むこともなく「大人用でいいです!」返答した三姉妹・・・。何も言わずに三姉妹の行動を見守る中で、財布の紐のゆるゆる状態にマスク内では思わず笑っていた私・・・。色に関しては、喧嘩することなく一瞬で決まった。キーホルダーに関しては、長女が「買う」と言った瞬間、次女も「買う」と言い、続いて三女も・・・と思いきや「私はいい」と購入を拒否した。「どしたん?」と問うと、お金がもったいないとの事だった・・・。三姉妹それぞれの個性と考え方があることに、大きな発見があったのだった。
『鬼滅マスクを装着した鬼滅三姉妹』
大人用マスクなだけに、サイズがまったくあっていない鬼滅マスク・・・。自身のお金で購入したことで、かなりの自信に繋がったようだ。これを着けて学校に行く日が楽しみだね。