7月14日(火)、門屋邸の棟上げが本日行われた。ここ最近では一番でないかと思われるぐらいの、非常に暑い天候の中での棟上げとなった。
棟上げとは、棟梁(大工)が中心になり、大工さんの作成した番付表(組み立て手順書の様な物)を見てとび職が軸組の組み立てを行い、一番高い棟木を設置する一連の作業のことである。その最後の作業からその後の儀式のことを上棟式、棟上式という。お施主様にとっても、大工さんにとっても、お互いの人柄を知る良い機会になる棟上げ。お互いの顔が見えてくると、より一層家づくりに対する思い入れ、そして信頼関係が深まっていくことでしょう。
家づくりにとって一番大切な節目の時であるので、大工さんたちはいつも以上に気合が入っていた。昼頃には大分形になってきたので、全員でお祝い弁当(すこやかさん)を食べた。そしてこの地から笑顔と笑いが広がって行った。この姿はいつ見ても私に感動を与えてくれる。大工さん本当にお疲れ様です。
夕方には、全ての棟が上がり、本日の棟上げは終了となった。今日一日暑い中、棟上げご苦労様でした。これからも安全に留意し、皆と一緒に無事に竣工を迎らえれますことを願っております。そして現場所長の田中安紀さん、お施主様に満足していただく為にも、一生懸命頑張って下さい。本日は誠におめでとうございます。
てるひこ
棟梁による、建物四方にお酒でお清めが執り行われた。これで本日の無事の棟上げをお祈りします。
皆の手によって、次第に柱・梁が組まれていきます。一つ一つ手作業で行います。
大分形になってきました。この時は昼ということもあり、暑さのピークを迎えていた。熱中症には気をつけて下さいね。
株式会社門屋組~創業100周年『100本の桜』記念植樹~の時にもお世話になったお祝い弁当(すこやかさん)であります。お祝い弁当を食べたことで、元気が出ました。これで棟上げ後半戦もバッチリですね。すこやかさんhttp://www.e-sukoyakasan.com/
お祝い弁当を食べて、棟上げ後半戦もパワー全開です。大分家の形が見えてきましたね。
皆さんの頑張りにより、棟上げが完了しました。暑い中、本当にお疲れ様でした。これからも安全第一で施工の方、よろしくお願い致します。