TERUHIKO BLOGてるひこブログ

門屋組

門屋組本社社屋改築工事の進捗状況(154日経過)

2021-05-25 06:05


『門屋組本社社屋改築工事の全景』

5月24日(月)、創業200年に向けた新たなる旅立ち、門屋組創業111周年記念プロジェクトとなる株式会社門屋組本社社屋改築工事の起工式を迎えてから154日が経過した。1週間前の工事進捗報告(←先週の進捗状況)では躯体となる鉄骨が南側の少ししか建ってなかったが、北側端部まで建方が完了して概ね建物(4階建て)の全容が見えてきた。現社屋と比べてもその大きさは歴然である。

今日は鉄骨建方が完了している南側及び西側の株式会社須賀組によって外部足場の組立が行われるとともに、2階床(スラブ)へのデッキプレート(←鉄骨造の型枠を兼ねた床材)が張られて溶接される。この時に気をつけておかなければならないポイントとしては、騒音対策に鉄と鉄の音が共鳴しないように気遣いながら作業すること。そして、デッキプレート同士を接合させる点付け溶接時の火の粉に注意(←上下作業の確認)。また、雨の日は特に滑りやすくなるため、躓き転倒には十分に配慮すること。さらには、高所での作業時の親綱との安全帯着用と重機接触を特に気を付けることが挙げられる。今日も溝田所長、中川さん、喜安君をはじめ協力会社一丸となった安全・品質・衛生管理が推進される株式会社門屋組本社社屋改築工事の鉄骨建方・外部足場組立・デッキプレート張りが施工されていくのであった。地図に歴史に人の心に留まる門屋組本社社屋は154日が経過しました。

P.S.:鉄骨建方及びデッキプレート張りが行われる中で、近隣の皆様には騒音等で大変ご迷惑をお掛けしてしまいます。交通誘導の配慮や騒音がなるべく出ないように配慮しながら作業を行って参りますので、引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。