TERUHIKO BLOGてるひこブログ

門屋組

門屋組本社社屋改築工事の進捗状況(147日経過)

2021-05-17 18:05


『会長室から見た景色』

5月17日(月)、創業200年に向けた新たなる旅立ち、門屋組創業111周年記念プロジェクトとなる株式会社門屋組本社社屋改築工事の起工式を迎えてから147日が経過した。1週間前の工事進捗報告(←先週の進捗状況)から3日後の大安吉日に、前原工業株式会社による鉄骨建方が幕を開けた。レッカーで鉄骨柱を吊るしてセット。垂直に建っているかをトランシットでチェック、そして接合部のボルト仮締めを繰り返していく・・・。鉄骨建方は現場の南側から北側に向けて施工されていった。

鉄骨建方時に重要なポイントは、施工と同時進行で安全対策も万全にしなければならないこと。鉄骨鳶の命綱となる親綱&安全帯は、安全施工を進めていく上で必要不可欠・・・。そして、上下作業が主になることから飛来落下物の注意喚起や重機(レッカー)のオペレーターとの連携、合図確認が必要なのだ。棟上げ完了まで安全第一で是非とも進めていただきたいと思う。今日も溝田所長、中川さん、喜安君をはじめ協力会社一丸となった安全・品質・衛生管理が推進される株式会社門屋組本社社屋改築工事の鉄骨建方が施工されていくのであった。地図に歴史に人の心に留まる門屋組本社社屋は147日が経過しました。

P.S.:鉄骨建方が行われる中で鉄骨の搬入・搬出及び建方時の騒音で近隣の皆様には大変ご迷惑をお掛けしてしまいます。交通誘導の配慮や騒音がなるべく出ないように配慮しながら作業を行って参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 


『北側からの景色』

地上4階建ての鉄骨は南側から北側に向けて順次建方が施工されていく。トランシットで垂直を確認しながら作業を行っている。