『ついに門屋組新社屋完成』
10月6日(金)、5月10日(水)の門屋組新社屋竣工日(←竣工日の様子はこちら)から5ヵ月が経過し、旧社屋の解体工事並びに外構工事を経て、吉藤のサグラダ・ファミリアなる門屋組新社屋が2年10ヵ月の時をもってやっと完成の日を迎えた。外構工事のメインとなる駐車場アプローチをはじめ、芝生と木々の緑地、そして新たにリニューアルした台座の上に鎮座する里帰りした七曲り遍路地蔵が道行くお遍路さんと地域の皆様を見守っている佇まい・・・。7棟目となる旧社屋から51年ぶりに生まれ変わった8棟目の門屋組新社屋はグランドオープンとなる。明治43年(1910年)創業、創業者(門屋 留一郎)→2代目(門屋 知照)→3代目(門屋 齊)→4代目(門屋 光彦)の一気通貫なる想いはカタチとなり、数々の試練を乗り越えてきた株式会社門屋組は、新しい拠点から立ち上がる。
七回目の本社移転に想う。耐え忍びし日は過ぎて八棟目の城で奮起すればマル留は輝き続ける。創業200年への新たなる出発(たびだち)はまだまだ113歩目。創業者から一気通貫の想いを込めた門屋組新社屋は、おかげさまでの精神を常に忘れることなく、これからも門屋組一同七転び八起きの気持ちで精進していきますので、引き続きのご愛願を賜りますようよろしくお願い致します。
P.S.:新社屋完成に際し、多くの皆様にお祝いをいただいたこと、心から感謝申し上げます。
『10月6日(金)、愛媛新聞14面、15面の掲載』
創業200年に向けての新たな出発(たびだち)の一歩を踏み出すことができました。これからもマル留の名の下に、地域と共に光り輝いていくことをお誓い申し上げます。