『自宅から徒歩5分の道後公園』

4月9日（土）、昨日から娘たちと約束していた道後周辺エクスカーションに旅立った私たち・・・。自宅を出てから徒歩5分に存在する道後公園に到着し、各々が好き勝手にあらゆる遊具で遊びだす。私自身も遊具とベンチを使って自重トレーニングで体を動かした。シーソー・ブランコ・滑り台・ジャングルジム・・・。20分間体を動かしている中、長女奏来（そら）から「ねぇパパ～、屋台でなんか買って～」とおねだりタイムがスタートする・・・。その言葉に輪をかけて、ツインズからも「ねぇねぇ、ねぇねぇ」とカエルの歌の輪唱の如く、援護射撃を打ってくる。昼食前にも関わらず、思わず財布の紐が緩んでしまった私は、出展する屋台の1個200円のアイスクリン3個をチョイスして、小休止を兼ねてちょっと一休みした。

3人娘のアイスクリンの食べ方を研究しながら、それぞれの性格の違いに気づく私・・・。一気に食べる長女、慎重に食べる次女、コーン部を後に食べようとする三女・・・。なかなか見てておもしろい。そんな人間観察を楽しんだ後、松山の誇る道後温泉本館をぐるりと一周して、道後商店街を抜けて、屋台の1回300円のくじびきを堪能（剣2本とパーの棒をゲット）し、家路へと辿り着いたのであった。4月9日の良き思い出となった。今日という日に感謝します。

PS：明日はどんなワクワクが待ち受けているのか？

道後公園内で遊びまくった私たち・・・。まだまだ花見客でいっぱいだ。陽気な空の下、家族間の一時がそこにあった。

　『道後温泉本館』

松山の誇る道後温泉本館をぐるりと一周して、子どもたちに建物の素晴らしさを伝えた。

　『知る人ぞ知るパワースポット』

道後温泉本館の北側には、知る人ぞ知る玉の石が存在する。玉の石に纏わる私として、その昔、大国主命（オオクニヌシノミコト）と少彦名命（スクナビコナノカミ）が2人で国づくりのため、旅をしていたときのこと、出雲から伊予に入ると少彦名命が急病で苦しみはじめたとさ・・・。大国主命は少彦名命を手のひらに乗せて道後温泉に浸し温めたところ、元気を取り戻し石の上で踊り出しとさ・・・。その石こそ、この玉の石なのである。玉の石に道後温泉の湯をかけて願いを込めると、神様に通じると言われて、「病気平癒」「縁結び」「商売繁盛」にご利益があると云われている。何を願ったかはわからないが、子どもたちは大はしゃぎ、そして私は痛風祈願を行い、家路に辿り着いたとさ・・・。今日の良き日に感謝する。