『冠山の空の散歩道』
4月24日(木)、道後温泉本館南側の冠山にある空の散歩道から道後温泉本館を眺めた後、オールドイングランド道後山の手ホテルにて、道後の未来を見据える座談会を行った。1960年8月3日に産声を上げ、今年で結成65周年を迎える松山道後ライオンズクラブのこれからを見据えた道後の若手同士の座談会となる。まずは、道後地区の現状認識(観光客の動向・道後温泉本館改修工事の影響・コロナ禍の影響・地域住民の生活と観光業のバランス)を話し合い、道後地区の課題(他の温泉地との差別化・改修工事後の今後の集客・道後の文化交流の場・これからの方向性)を持ち寄り、道後地区の提案(改修工事を集客コンテンツに活用・新たな観光コンテンツの開発・VRなどデジタル技術の活用・SNSを活用したインバウンド向けのプロモーション戦略・インバウンド対応・次世代に向けた温泉地のリニューアル・ハード面の整備・商店街への観光客の流入の工夫・近隣の景観リノベーション・産官学連携・ナイトタイムエンターテインメント)の共有して、道後地区のアクションプラン(道後温泉を生かしたブランディング戦略・道後温泉と地元商店街との連携強化・10年、20年後の道後地区の創造・次世代がこれから取り組む課題の共有)を、Lケニーシケニシの采配の下、道後地区の次代を担うエキスパートたちと語り合ったのであった。
この模様は、2025年8月3日の松山道後ライオンズクラブ結成65周年記念誌で披露する予定です。本日は大変お忙しい中、座談会にお集まりをいただき、心から感謝申し上げます。松山道後ライオンズクラブのこれからに乞うご期待!!ウィサーブ!!!
『空の散歩道からの道後温泉本館』
本日は晴れ間も広がり、観光客の方々は空の散歩道の足湯をしながら道後温泉本館を眺めていた。我々も、座談会前の目の保養として、我らが誇れる道後温泉本館を眺めながら記念撮影した。
『道後の未来を見据える座談会』
道後温泉本館を上から眺めてからのバックに記念撮影の後、オールドイングランド道後山の手ホテルにて、これまでの道後とこれからの道後を見据えた座談会を行った。いかに、年齢老若男女問わずに誇れる道後にするかがキーワードとなった。想いをカタチに、次代へつなげていこう。