『ソーシャルディスタンスの確保』
9月2日(水)、愛媛県運転免許センターにて、運転免許証の更新を行った。3年ぶりに来てみると、免許更新の流れがガラッと変わっていた。新型コロナウイルスの影響だろう。ソーシャルディスタンスが確保され、3密が回避され、すべての窓も開けられて換気が十分に成されていた。私にとっては、3年前の雪辱を晴らすために訪れたといっても過言ではない・・・。
それは、忘れもしない3年前のマカオ研修旅行から一変し、マカオ盗難旅行となってしまった出来事である。マカオ盗難旅行から帰省して直ぐに、免許の再交付を行うべく、愛媛県運転免許センターに訪れたのだが、その時に撮影した免許の写真がヤバイったらありゃしない。悲しみや辛さからなのか、死相が出てしまっていたのである。この3年間、「免許を提示してください!」の一言がある度に、あの盗難事件を思い出すわ死相溢れる顔を晒されるわで心がギュッと圧し潰される感覚があった。そんなトラウマとも今日でオサラバとなる。裸眼(0.4)がクリア出来ず、眼鏡着用必須の烙印を押されてしまったが、2時間掛けた違反者講習をしっかり受けて、新しい免許を片手に家路へと帰ったのであった。あのトラウマから、やっと脱出だぜ!!!
『死相溢れるやる気のない顔(3年前)』
マカオで全ての金品並びにパスポート&カード各種が盗まれ、絶望感に漂っていた時の免許写真・・・。おまけに今よりも、体重と体脂肪もフルMAXに身に付いていた。やっとコレを提示しなくて良くなると思うと、今日の免許更新は私にとって最高の転機である。やっとコレともオサラバできるぜ。
『顔の大きさが3年前と全然違う眼鏡付きの顔(現在)』
どうしても免許写真は顔が暗くなるのが難点だが、コレで3年前のトラウマを払拭することができた。この3年間で視力がかなり落ちていたが、これからはこの免許と共に激しく行動するぜ。