『開祭』
7月21日(水)、学校法人ロザリオ学園 道後聖母幼稚園新築工事の起工式を執り行った。今週の19日に四国の梅雨明けが発表され、今日も真夏日と思われる高温と大晴天に恵まれた。そんな炎天下にマリア様(園長先生)からひとつの手作りウチワが手渡され、心からのおもてなしを受けた私たち・・・。そんな愛に満ち溢れる中、駆けつけてくれたマル留戦士たちによって起工式の設営が成され、その後、本工事に関わるすべての皆様がお集まりの下、起工式は速やかに執り行われたのであった・・・。
司祭様による工事の安全をお祈りする祝別の儀、次に設計・監理者が執り行う齋鎌(いみかま)、お施主様が執り行う齋鍬(いみくわ)、施工者が齋鋤(いみすき)を執り行っていく・・・。結びに、祭司様の「結びの祈り」が発せられ、ここに集ったすべての人びとが一切の事故から守られ、主キリストによって父と子と聖霊の祝福に満たされることを祈念した。こうして、道後聖母幼稚園新築工事の起工式を滞りなく執り修めることができたのであった。
本日は、学校法人ロザリオ学園 道後聖母幼稚園新築工事の起工式を滞りなく執り修めることができましたこと、誠におめでとうございます。心からお慶びを申し上げます。これから、設計・監理であります大山博建築設計事務所様・株式会社鳳建築設計事務所様の下、安全衛生・品質管理を徹底し、綿密な協力態勢で取り組んでいきたいと思います。また、現場監督であります栗原所長を筆頭に、これまで先輩諸兄が連綿と紡いできた道後聖母幼稚園を新たな最高の建物となるように、協力会社の皆様と現場一丸となって施工に取り組んで参りますので、今後ともよろしくお願い致します。
PS:起工式の設営班の皆さん、炎天下の中で設営・段取り、大変ご苦労様でした。皆さんのおかげで、スムーズに起工式を執り行うことができました。ありがとうございます。栗原所長、これからの現場推進と共に先生たち、親御さん、園児さん、近隣へのご配慮をお願い致します。近隣地域の皆様、しばらくの間ご迷惑をお掛けしますこと、この場を借りまして心からお詫び申し上げます。
『鍬入れの儀』
設計・監理者が執り行う齋鎌(いみかま)、お施主様が執り行う齋鍬(いみくわ)、施工者が齋鋤(いみすき)を執り行っていく・・・。結びに、祭司様の「結びの祈り」が発せられ、ここに集ったすべての人びとが一切の事故から守られ、主キリストによって父と子と聖霊の祝福に満たされることを祈念した。
『マリア様からいただいたウチワとお米』
起工式がはじまる前に、マリア様(園長先生)からひとつの手作りウチワが手渡された。学校法人ロザリオ学園 道後聖母幼稚園の完成パースが描かれオリジナルウチワだ。また、起工式終了後には、お供えしていたお米が参列者ひとり一人に配られ、最終最後まで心からのおもてなしを受けた私たち・・・。炎天下のおもてなしに、心が愛に満ち溢れたのであった。今後ともよろしくお願い致します。