『祝詞奏上』
10月21日(月)、(仮称)○○社屋新築工事の起工式が執り行われた。雨、雨、雨と続いていた松山も、本日はみんなの願いも叶い、秋晴れの大変気持ちのいい気候の中の起工式となった・・・。そんな中、マル留法被を身に纏った設営隊によって起工式の設営が成され、その後、本工事に関わるすべての皆様がお集まりの中、神事は速やかに執り行われたのであった・・・。
神事は、工事の安全をお祈りする祝詞奏上、次に設計・監理者が執り行う忌鎌(いみかま)、お施主様が執り行う忌鍬(いみくわ)、そして斎主様の手によって行われる鎮め物埋蔵の儀を行い、施工者が忌鋤(いみすき)を執り行っていく・・・。結びに、玉串(たまぐし)を奉奠(ほうてん)し、2礼2拍手1礼にて安全を祈願をする・・・。神事終了後、斎主様による乾杯のご発声の下、工事に関わる全ての皆様と共に、工事安全とご健康とご多幸を祈念して神酒拝戴を執り行った・・・。こうして、(仮称)○○社屋新築工事の起工式を滞りなく執り修めることができたのであった・・・。
本日は、(仮称)○○社屋新築工事の起工式を滞りなく執り修めることができましたこと、誠におめでとうございます。心からお慶びを申し上げます。これから、株式会社鳳建築設計事務所様の設計監理の下、安全衛生・品質管理を徹底し、綿密な協力態勢で取り組んでいきたいと思います。また、現場監督であります重見所長を筆頭に、お施主様へ満足と感動していただける建物が提供できるように、現場一丸となって施工に取り組んで参りますので、今後ともよろしくお願い致します。
PS:起工式の設営班の皆さん、起工式のご設営、大変お疲れ様でした。皆さんのおかげで、段取りよく起工式を執り行うことができました。ありがとうございます。重見所長、安全・衛生・品質管理の徹底のほど、よろしくお願い致します。近隣の皆様、しばらくの間ご迷惑をお掛けしますこと、この場を借りまして心からお詫び申し上げます。