5月12日(木)、清水邸新築工事の起工式を執り行った。3日前から激しい雨に見舞われた松山・・・。起工式を迎える頃には、激しかった雨が若干落ちつき、松山にとって恵みの雨(貯水率87%)となった本日の良き日・・・。雨降って地固まるの如く、地盤はしっかりとしたものとなった・・・。本工事に関わるすべての皆様がご参集の下、神事は速やかに執り行われたのであった・・・。
神事は、工事の安全をお祈りする祝詞奏上、そして、お施主様が執り行う忌鍬(いみくわ)、斎主様の手によって行われる鎮め物埋蔵の儀を行い、結びに、施工者が忌鋤(いみすき)を執り行っていく・・・。それから、神事は玉串奉奠(たまぐしほうてん)へと移り、2礼2拍手1礼にて安全祈願がされていく・・・。最後に斎主様の乾杯の音頭により、工事に関わる全ての皆様と共に、工事の安全とご健康とご多幸を祈念して神酒拝戴(おみきはいたい)を行った。こうして、清水邸新築工事の起工式を滞りなく執り修めることができたのであった・・・。
本日は松山にとって恵みの雨の中、清水邸新築工事の起工式を滞りなく執り修めることができましたことに、心からお慶びを申し上げます。これから、門屋組一級建築士事務所の設計・監理の下、協力会社の皆様と一体となって、安全衛生・品質管理を徹底し、誠心誠意施工に取り組んで参る所存でございます。また、お施主様へ満足と感動していただく建物が提供できるように、現場一丸となって施工に取り組んで参りますので、今後ともよろしくお願い致します。本日は誠におめでとうございます。
PS:起工式設営班の皆さん、雨の中での設営大変ご苦労様でした。皆さんのおかげで、段取りよく地鎮祭を執り行うことができました。ありがとうございます。設計・監理者の田中安紀さん、現場所長を担う重見さん、これから安全衛生・品質管理の徹底のほどよろしくお願い致します。近隣の皆様、しばらくの間、騒音等でご迷惑をお掛けしますことを、この場をお借りまして心からお詫び申し上げます。伊豫豆比古命神社の斎主様、大変お世話になりました。心から感謝申し上げます。
お施主様が執り行う忌鍬(いみくわ)が執り行われました。「エイッ! エイッ! エイッ!」の掛け声と共に、盛土に鍬を入れていきます。
斎主様の手によって行われる鎮め物埋蔵の儀が行われました。盛土に鎮め物が埋蔵されました。
『施工者による忌鋤(いみすき)』
施工者の手によって忌鋤(いみすき)が執り行われました。「エイッ! エイッ! エイッ!」の掛け声と共に、鎮め物に盛土を掛けて均していきます。
伊豫豆比古命神社の斎主様より心温かなお言葉を賜り、工事に関わる全ての皆様と共に、工事の安全とご健康とご多幸を祈念して神酒拝戴(おみきはいたい)が執り行われました。足元が悪い中、本当にお世話になりました。