『修祓の儀』
12月10日(金)、ヤマキ旧社屋保存修理工事の起工式を執り行った。12月も中旬となるも、さほど寒くもない穏やかな気候となった大安吉日・・・。カツオ良し、天候良し、人良しという三良しに恵まれた本日・・・。マル留法被を身に纏った設営隊によって起工式の設営が成され、その後、本工事に関わるすべての皆様がお集まりの中、神事は速やかに執り行われたのであった・・・。
神事は、工事の安全をお祈りする祝詞奏上、次に設計・監理者が執り行う忌鎌(いみかま)、お施主様が執り行う忌鍬(いみくわ)、そして斎主様による鎮め物埋納の儀から施工者による忌鋤(いみすき)が執り行われていく・・・。結びに、一人ひとりが玉串(たまぐし)を奉奠(ほうてん)し、2礼2拍手1礼にて安全を祈願をする・・・。最後に斎主様の乾杯の音頭により、工事に関わる全ての皆様と共に、工事の安全とご健康とご多幸を祈念してポンジュース拝戴を執り行った・・・。こうして、ヤマキ旧社屋保存修理工事の起工式を滞りなく執り修めることができたのであった・・・。
本日は、ヤマキ旧社屋保存修理工事の起工式を滞りなく執り修めることができましたこと、誠におめでとうございます。心からお慶びを申し上げます。これから、株式会社花岡直樹建築事務所様の設計・監理の下、安全衛生・品質管理を徹底して、綿密な協力態勢で取り組んでいく所存です。現場監督であります高田所長を筆頭に、お施主様へ満足と感動していただけるヤマキの象徴となる旧社屋の保存に、現場一丸となって取り組んで参りますので、今後ともよろしくお願い致します。
P.S.:起工式の設営班の皆さん、早朝より設営の段取り、大変ご苦労様でした。皆さんのおかげで、段取りよく起工式を執り行うことができました。ありがとうございます。高田所長、地図に歴史に人の心に留まるヤマキ旧社屋保存の安全・衛生・品質管理の徹底のほど、よろしくお願い致します。
『ポンジュース拝戴』
伊豫稲荷神社斎主様より心温かなお言葉を賜り、工事に関わる全ての皆様と共に、工事の安全を祈念してポンジュース拝戴を執り行った・・・。これから、株式会社花岡直樹建築事務所様の設計・監理の下、安全衛生・品質管理を徹底して、綿密な協力態勢で取り組んでいく所存です。現場監督であります高田所長を筆頭に、お施主様へ満足と感動していただけるヤマキの象徴となる旧社屋の保存に、現場一丸となって取り組んで参りますので、今後ともよろしくお願い致します。