誇れる我がまち松山（場所編vol.2）

2014-01-09 11:01

　『道後温泉』

その歴史3000年以上で日本最古の温泉とも云われる道後温泉へは、太古の昔から聖徳太子をはじめ夏目漱石や正岡子規などの多くの歴史上の人物が訪れている。現役の大衆浴場で国の重要文化財の指定を初めて受けた施設として、明治27年（1894年）の改築から今年の2014年でちょうど120年の節目を迎える。ジブリ映画（千と千尋の神隠し）の湯屋のモデルにもなったことでも有名で、三層楼建築の情緒溢れる全景は道後のシンボルとして訪れる者に癒しと感動を与え続けている・・・。神の湯と霊の湯で男女合わせて5つある浴槽に注がれる温泉は、約43度のぬめりのあるやわらかい湯が浸かった者をサラサラ美人肌へと導いてくれる・・・。そんな誇れる場所でのイベントも目白押しで、本館改築120年を記念して、国際芸術祭「道後オンセナート2014」2014年4月10日～13日に今話題のプロジェクションマッピングをはじめ、最先端のメディアアート作品が出展される。

松山青年会議所としても、これまで運動を展開してきた道後一番走り（これまでの運動はこちら→道後温泉一番走り～湯上り頂上決戦～、第2回道後温泉一番走り～湯上り頂上決戦～）を第63回全国大会松山大会記念事業としてさらに拡大させるべく、松山の誇るべき宝の一つである道後湯之町を舞台に第3回道後一番走り～湯上り頂上決戦～全国大会記念事業を8月に開催する予定である。癒しといたわり溢れる日本最古の温泉「道後温泉」を是非ともご堪能ください。

　『道後温泉でまっとるけん』