『日本料理　雲海』

　5月14日（土）、松山全日空ホテル6階「日本料理　雲海」にて、徳丸皮フ科クリニック完成懇親会が行われた。私にとっても思い入れのある、昨年の9月23日（木）秋分の日（私の誕生日）に、起工式（徳丸皮膚科）が執り行われ、有限会社松浦建築設計様の設計・監理の下、重見所長の現場がスタートした・・・。その起工式から2ヵ月と3週間の時を経て、地域の方々に見守られながらの上棟式（徳丸皮膚科）が執り行われ、建物の節目をお祝いし、お施主様、設計監理者・施工者の手によって、紅白のお餅が天高く舞い上がった・・・。それからさらに月日が流れ、社内検査（徳丸皮フ科）を経て、この度、徳丸皮フ科クリニックは古川北の地に誕生したのであった・・・。今宵、絆深まる会食にて、ダイエット・健康・お遍路さん・郷土料理・マラソン・ホクロ・旅行・ギャンブル・双子・・・など、多岐にわたる話が展開され、大変有意義な時間を過ごすことができたのであった・・・。
　本日は徳丸皮フ科クリニック完成懇親会に出席させていただきまして心から感謝申し上げます。おかげさまで、お施主様と設計・監理者・施工者との親睦の絆を深め合うことができました。建物は、完成した後からが本当のお付き合いであると私たちは考えております。人によって造られたモノには、すべてにおいて心（魂）が宿っており、私たちから見る建物は、人に対する考え方とまったく同じであります。例えば、人は怪我や病気をすると病院へ行き、手当てを受けます。それと同じで、建物にも誕生日がありますし、不具合が生じると建築屋さんに診てもらいます。私たちは建物のお医者さんであり続けなければなりません・・・。ずっと存続・存在し、地域に愛され、笑顔と笑いの絶えない空間を提供していく為にも・・・。地図に歴史に心に留まる仕事をさせていただいた関係各位の皆様に心からの感謝致し、今後益々徳丸皮フ科クリニック様がご発展・ご繁栄されますことを、門屋組一同、切に願っております。本日は誠にありがとうございました。