TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

第68回JCI世界会議 リオ・デ・ジャネイロ大会(帰国編ワシントン経由)

2013-11-11 23:11

 『チェックアウトの日』

11月10日(日)、第68回JCI世界会議 リオ・デ・ジャネイロ大会(帰国)の日を迎えた・・・。昨晩のJCI会頭招待GALAで国際の機会あふれる熱い友情を確認し合った私たち・・・。食で言えば、肉ではじまり肉で締め括るリオ大会だったことを実感するとともに、教科書では決して学ぶことができない経験値となったことを実感した・・・。無情にも時間は待ってくれることはないが、早朝より6日間お世話になったWindsor BARRAホテルに別れを告げ、四国地区の同志と共に、リオの地の結びとなる最後の観光を楽しんだのであった・・・。

リオの地最終日を迎えるのに相応しい観光地へと向かう一行・・・。我らのリオの無二の親友となったルーラ先輩が運転する車に乗り込み、明らかに積載オーバーと見られる状態ではあったが、最初の観光名所であるコルコバードの丘を対面から見られる絶景ポイントに赴いた・・・。激しい勾配の山々の駆け上がっていくと、そこには何とも言えない最高の絶景が広がっていたのである。そんな最高の絶景を堪能した私たちは、鉄串に牛肉や豚肉、鶏肉を刺し通し、岩塩をふって、炭火でじっくり焼いたブラジルをはじめとする南米の肉料理(シュラスコ)を堪能するべく、シュラスコ人気店に訪れたのであった。

リオの地を締めくくるに相応しい肉料理、そして最高の景色を味わった私たちは、嵐で一度は断念したリオの代名詞とも言われるコルコバードの丘を目指したのである。下から頂上までをつなぐケーブルカーに乗り込み、いざ頂上のキリスト像を目指す・・・。しかしながら、下はあれだけ晴れ間となっていたのに対し、次第に霧が強くなってきた。ケーブルカーを降りた私たちは、キリスト像につながる一段一段の階段を上り、ようやくキリスト像に到達することができたのである。だが、私たちの想いとは裏腹に、キリスト様は一向に顔を見せてくれることはなかった。こうして、709mの頂上から見るコルコバードの丘の旅は幕を閉じたのであった・・・。ブラジル滞在時間も限界となったので、リオ国際空港に向かった・・・。

リオ国際空港に到着した私に課せられた試練・・・。これからは再び日本への帰国一人旅となる・・・。不安を抱えながら、チェックインカウンターに向かうと、ポルトガル語がまったく理解できなかったので、すべての日本人を集められた後、手荷物検査及びチェックインが行われた。こうして、入念なチェックを終えた私は、約10時間のフライトとなるワシントン行きの飛行機に乗り込み、帰国への一歩を踏み出したのであった・・・。明日へと続く・・・。

 

 

 『ホテルロビーで残金を確認』

残すミッションを帰国のみとなった私たち・・・。現在の残金を確認してみることにした。日本円が6000円、レアルが30レアル(1500円相当)、ドルが75ドル(7500円相当)・・・。非常に厳しい状況に、不安でいっぱいとなった・・・。

 『積載荷重オーバーとなった車』

リオの地最終日を迎えるのに相応しい観光地へと向かう一行・・・。我らのリオの無二の親友となったルーラ先輩が運転する車に乗り込み、明らかに積載オーバーと見られる状態となった・・・。写真ではわかりにくいが、前席には西村次年度理事長が腹話術の人形のように宮本会長の膝の上にちょこんと載っていた。車中では笑いの渦に包まれた。

 『絶景ポイントで記念撮影』

最初の観光名所であるコルコバードの丘を対面から見られる絶景ポイントに訪れ、記念写真を撮ったのであった・・・。

 『南米名物シュラスコ』

最高の絶景を堪能した私たちは、鉄串に牛肉や豚肉、鶏肉を刺し通し、岩塩をふって、炭火でじっくり焼いたブラジルをはじめとする南米の肉料理(シュラスコ)を堪能するべく、シュラスコ人気店に訪れたのであった。

 『ケーブルカーに乗り込んで・・・』

リオの地を締めくくるに相応しい肉料理、そして最高の景色を味わった私たちは、嵐で一度は断念したリオの代名詞とも言われるコルコバードの丘を目指したのである。下から頂上までをつなぐケーブルカーに乗り込み、いざ頂上のキリスト像を目指す・・・。

 『霧でまったく前が見えない』

下はあれだけ晴れ間となっていたのに対し、次第に霧が強くなってきた。ケーブルカーを降りた私たちは、キリスト像につながる一段一段の階段を上り、ようやくキリスト像に到達することができたのである。

 『まったく見えなかったので・・・』

キリスト様がまったく顔を見せなかったので、取り敢えず小さく手を伸ばして記念撮影に臨んだ私・・・。

 『これが限界』

霧が退いた瞬間にキリスト様を写真に収めた・・・。これが限界だった・・・。

 『リオ国際空港に到着』

リオ国際空港に到着した私に課せられた試練・・・。これからは再び日本への帰国一人旅となる・・・。不安を抱えながら、チェックインカウンターに向かうと、ポルトガル語がまったく理解できなかったので、すべての日本人を集められた後、手荷物検査及びチェックインが行われた。こうして、入念なチェックを終えた私は、約10時間のフライトとなるワシントン行きの飛行機に乗り込み、帰国への一歩を踏み出したのであった・・・。明日へと続く・・・。