TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

第6回道後温泉一番走り~湯上り頂上決戦~

2017-11-27 06:11

 『開会式』

11月26日(日)いい風呂の日、少々悪天候の中ではあったが、第6回道後温泉一番走り~湯上り頂上決戦~が幕を開ける・・・。松山の誇るべきたからである道後温泉を舞台に、道後湯之町の山頂に位置する冠山駐車場に配置された一番桶の争奪戦・・・。争奪戦で一番桶を取った者だけに与えられる俊足No.1の称号と、道後温泉本館の屋上にある振鷺閣(残したい日本の音風景100選)の刻太鼓(100年以上も時を刻み続けてきた)を叩く権利が得られる。また、勝者の証しとして道後温泉本館並びに飛鳥乃温泉の年間フリーパス券となる入浴手形が手に入る。10時より開会式及び安全祈願が執り行われ、道後温泉本館前~冠山駐車場までの250mを爆走する男走り(予選×2)、家族参加走り、女走りの総勢250名による闘いの火蓋が切って落とされた・・・。結果や如何に・・・。

本日はお足元の悪い中、「第6回道後温泉一番走り~湯上り頂上決戦~」にご参加いただき、誠にありがとうございました。また、道後一番走り開催に伴い、多大なるご理解の下にご支援・ご協力いただきました道後温泉旅館協同組合様、道後商店街振興組合様、ご協賛いただいた各社様、心より感謝申し上げます。道後温泉本館前から冠山駐車場までの250m・・・。激走時間約30秒の中にも、笑顔あり・笑いあり・涙ありの多くのドラマが存在しました。そして、我がまちの誇るべきたからである道後温泉を中心に、多くの感動の声とその一瞬にしか味わえない笑顔が波紋のように広がりました。今後とも、松山の誇るべきたからに触れるとともに、人と人、人と地域とのつながりがさらに広がり、次世代へと末永く続いていきますことを切にお祈り申し上げます。本日は誠にありがとうございました。

PS:準備・設営に際し、統括された大谷議長・三原副議長率いる歴史文化発信会議の皆様、大変お疲れ様でした。

 

 『ゴールを目指して・・・』

今日の私の担いはゴールでPロープなるゴールテープを持つ役だった。250mを爆走する選手たちを温かく見守った。

 『表彰式』

男一番走り、二番走り、三番走り、女一番走り、二番走り、三番走りの勝者が決定し、競技終了後には表彰式が行われた。副賞として贈られる一番走りオリジナル浴衣と桶を持ち、清々しい笑顔で登壇した勝者のみんなの顔が印象的だった。本当におめでとうございます。

 『道後温泉本館前で餅まき』

一番走り勝者からの福の御裾分けである餅まきが、12時の刻太鼓を叩いた後の12時5分より展開された。2000個の御餅が宙を舞った瞬間である。道後から笑顔と笑いが広がっていった・・・。また来年も道後温泉一番走り~湯上り頂上決戦~をよろしくお願い致します。中田理事長、本藤副会長、お忙しい中、参画していただき、本当にありがとうございました。