10月17日(土)に(今大会3日目)、2009年10月15日(木)~18日(日)まで開催している、社団法人日本青年会議所 第58回全国会員大会 沖縄那覇大会に参加した。17日の夜には、宜野湾海浜公園にて、「ゆいまーるで結ぶJECEEの地力」をテーマに大会式典・卒業式が盛大に開催され、全国の青年会議所709組織から約1万人が、この沖縄の地に集まった。
10月17日(土)、全国大会3日目に沖縄インした(社)松山青年会議所の6名は、到着して直ぐに、空港内にある、そば処「琉風」で腹ごしらえすることにした。私はソーキそばを注文した。沖縄そば独特の麺と、上に乗っているソーキ肉が、私たちの胃袋を満足させてくれた。
沖縄の食を堪能した私たちは、ジャンボタクシーに乗り込み、今日一日お世話になるホテルである、エッカホテルに向かった。20分程でエッカホテルに到着し、チェックインを果たした。そして、15日、16日沖縄インしていた松山青年会議所メンバーたちと、再会したのであった。
エッカホテルから再びジャンボタクシーに乗り込んだ私たちは、大会式典・卒業式が開催される宜野湾海浜公園に向かった。15分程で会場に到着し、宜野湾多目的広場に入場するべく、長蛇列の最後尾に着いたのであった。時間は刻々と開会時間に迫れど、まったく列は前に進んでくれない。何でも、常陸宮同妃両殿下に、ご臨席を賜るということで、厳重な持ち物検査(バッグ持ち込み禁止)が行われている模様。40分の待ち時間を経て、やっと式典会場内へと腰を据えることが出来たのであった。
式典の開会にあたり、沖縄の方たち(子供から大人たち)による、太鼓の演舞で全国の青年会議所メンバーたちをもてなしてくれた。そして、(社)日本青年会議所第58代(安里 繁信)会頭より式典のご挨拶が行われた。安里会頭は「やさしくあるためにつよくあれ!」~アドマイヤー型社会の実現こそが「真日本建国」を導く~の大会テーマの下、天の時、地の利、人の和のこの3つが揃えば確実に時代は変わると言った。そしてこれからは、「ゆいまーる」の心で結ばれたJCが人の和を以て、アドマイヤー型社会を実現し、「真の日本建国」への道を力強く歩んでいくと私たちに訴えた。「ゆいまーる」とは、「結い(ゆ)い」を意味する沖縄の方言である。ゆい=協働、まーるは順番のことを表し、簡単に言うと「助け合い」という意味を表す。
次年度会頭予定者(相澤 弥一郎氏)へのプレジデンシャルリースの引き継ぎセレモニーも行われ、そして、次年度全国大会開催地(神奈川県小田原市)も発表され、大会式典は全国大会実行委員会のおかげで、無事に滞りなく執り行うことが出来た。
最後に卒業式が執り行われた。壇上に卒業生4000人が立ち並び、卒業生4000人による「贈る言葉」の大合唱が行われた。そして、卒業式フィナーレとして大きな花火が打ち上げられ、卒業生たちを盛大に送ったのであった。
今大会に開催にあたり、盛大に第58回全国会員大会 沖縄那覇大会が執り行うことができましたこと、誠におめでとうございました。松山青年会議所の一員として参加させていただき、たった1日の沖縄でしたが、非常に有意義な時間を、仲間と共に過ごさせていただきました。そして今年卒業を迎えられるメンバーの皆様、本当におめでとうございます。JC生活も残り2ヵ月間ではございますが、私自身、この2ヵ月間、松山青年会議所を最高に盛り上げていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。「第58回全国会員大会 沖縄那覇大会」、ニフェー デービル!!!
※二フェ―デービルは、沖縄語で「ありがとうございます」の意味です。
てるひこ
沖縄には、沖縄そばとソーキそばがある。その違いは、沖縄そばというのは、一般的に三枚肉とかまぼこが乗っていることのようである。一方、ソーキそばは、ソーキ骨(スペアリブ)が乗っている。上に乗っている肉の違いのようである。
式典会場入りする前に記念写真を撮った。この後会場入りするのに、40分も待たされるとはメンバーたちは知る由もない・・・。
琉球國祭り太鼓の演舞で開会した日本青年会議所 第58回全国会員大会 沖縄那覇大会。子どもたちのエイサーが最高でした。
2009年日本青年会議所国際グループ、担当常任理事を務める、松山青年会議所次年度理事長(井川 直樹君)も壇上で頑張っていました。素晴らしかったです。
卒業生4000人による、卒業式が執り行われた。後輩メンバーたちは、壇上にいる卒業生を必死に追ってカメラを構えた。私はズームアップで何とか写真を撮ることに成功しました。
卒業生の皆様、この度の卒業式、誠におめでとうございます。そしてお疲れ様でした。JC生活で得た様々な想いは、また後輩たちに脈絡と受け継がれていきます。その素晴らしい卒業式に立ち合わさせていただきまして、本当にありがとうございました。
大会式典・卒業式が終了し、松山&高知青年会議所合同LOMナイトが開催された。
2009年度第57代理事長(小泉 啓典君)より、松山&高知青年会議所合同LOMナイト開会に先立ちまして、開会ご挨拶をいただきました。「高知JC様との縁を、2010年以降もずっと続いてほしいと願います」と仰ってくれました。
この1年私は、小泉理事長補佐グループ長として務めさせていただき、JCの在り方、マナー、県外LOMとの渉外など、共に行動することによって、色々な人生勉強をさせていただきました。この1年間、本当にお世話になりました。この場を借りまして心より御礼申し上げます。
2009年度第57代理事長(高野 一郎君)より、松山&高知青年会議所合同LOMナイト開会に先立ちまして、開会ご挨拶をいただきました。「この1年間、松山JC様と深く知りことが出来ましたこと、感謝申し上げます。今後とも高知JCをよろしくお願い致します」と仰ってくれました。
この1年間、小泉理事長補佐グループ長していく中で、高知JC様とは本当に仲良くさせていただきました。私の第2の故郷である高知県は大変馴染みやすく、返杯でお酒を共にし、歌を歌い、高野理事長をはじめ、高知JCの皆様には可愛がっていただきました。この場を借りまして心より御礼申し上げます。
松山&高知青年会議所合同LOMナイトは最高の盛り上がりを見せました。最後に記念写真を撮り、合同LOMナイトは幕を閉じた。楽しい沖縄合同LOMナイト、ありがとうございました。
沖縄の天然記念生物である「ヤンバルクイナ」だそうです。猫やマングースに捕食されて絶滅の危機に晒されているそうである。合同LOMナイトでは高知JC様に、この天年記念生物「ヤンバルクイナ」について教えていただきました。
ヤンバルクイナ、ヤンバルクイナックイナ~~~
THE END