TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

第51回愛媛マラソン(心からのおもてなし)

2013-02-11 11:02

 『おもてなしブースに集結』

2月10日(日)、第50回愛媛マラソンから1年の時を経て、ついに第51回愛媛マラソン当日を迎えた。今振り返ってみると、私が愛媛マラソンに携わったのは4年前の新コース前の砥部総合運動公園で門屋組韋駄天王子である佐伯さんの応援してからがはじまりだった・・・。それから第48回愛媛マラソンには、砥部総合運動公園から城山公園堀之内に進化を遂げ、新たな市民マラソンとして生まれ変わった・・・。その後、第49回第50回と回を重ねていくごとにランナーたちも応援者も成長し進化を遂げ、まち全体が盛り上がる第51回愛媛マラソンが本日開催される。3年間、連続出場した私は、今回はランナーとしてではなく、松山青年会議所宮脇委員長率いる地域振興委員会プレゼンツのいも炊きブースにおいて、一般市民並びにランナーたちへの心からのおもてなしに徹したのである・・・。愛媛県庁前のスタートアーチから後方の城山公園堀之内まで7,992人のランナーたちが立ち並ぶ中、10・9・8・・・のカウントダウンがはじまり、時計の針が10時を指した瞬間、第51回愛媛マラソンは盛大にその幕を開けたのであった・・・。

愛媛県庁前で先頭ランナーから最終ランナーまでを見送った後、おもてなしブースにて、今回より共におもてなしをしていただく川内いもたき会の皆様といも炊きの仕込みをし、体が冷え切ったランナーたちの帰りを待ったのである。12時と少しの時間が経った頃だろうか、トップランナーがゴールアーチを潜ったことが伝えられ、松山青年会議所&川内いもたき会コラボのいも炊きのおもてなしは幕を開けた・・・。

おもてなしブースに帰ってきた体が冷え切ったランナー一人ひとりに対し、「お疲れ様でした」と声を掛け、身も心も温まるいも炊きを手渡した・・・。感動のゴールを果たしたランナーたちから「ホントにありがとう。いただきます。」と手を合わせ、心からの感謝の言葉が伝えられる度に、私たちの気持ちは大きく変化していく・・・。しかしながら、数々の方々から「あれ、今回は走らないんですか?」と声を掛けられる度に過去を思い返してしまう私・・・。同時に、今回走れなかった自分自身に対するジレンマがあった・・・。しかし、そんなジレンマも数分後には払拭された・・・。それは、見事に感動のゴールを達成した門屋組マル留戦士(佐伯さん、栗原くん、松広監査役)たちへ、温かいいも炊きをもてなすことができたことである。最高の笑顔で堀之内に帰ってきたマル留戦士たちから勇気をもらうことができた・・・。こうして8,000食のいも炊きは、川内いもたき会の皆様と共に持て成しの心をもってすべてを振る舞うことができたのであった・・・。

本日は第51回愛媛マラソン(いも炊きブース)にお越しいただきましたこと、誠にありがとうございました。そして、数々の感動を与えてくれたランナーの皆様、心から感謝申し上げます。今大会も昨年以上に地域のたからである「いもたき」と「四国のおせったい文化」をすべての参加者に感じていただく、いも炊きおもてなしブースでしたが、私たち松山青年会議所にとっても改めて郷土への愛着心を持つ素晴らしい機会となりました。何事にも「挑戦する気持ち」や「諦めない気持ち」や応援してくれた地域の方々・家族への「感謝の気持ち」はもちろんのこと、人は努力し続けなければ退化してしまいます。来年迎える第52回愛媛マラソンでは、今回以上の心からのおもてなしができるよう日々精進して行きたいと思います。ランナーの皆様、大変お疲れ様でした。そして数々の感動をありがとうございました。

PS:愛媛マラソン実行委員会の皆様、そして、いも炊きにご協力いただきました川内いもたき会の皆様、今日一日、大変お世話になりました。今後ともよろしくお願い致します。宮脇委員長、佐川副委員長率いる地域振興委員会の皆様、設営・準備に際し大変お疲れ様でした。佐伯さん、栗原くん、松広監査役、完走おめでとうございました。

 

 『愛媛県庁前でランナーたちを見送る』

愛媛県庁前で先頭ランナーから最終ランナーすべてを見送った松山JC応援隊・・・。昨年とは違い、沿道から見る景色はまた一味違った・・・。

 『いも炊きブースの取材』

南海放送ラジオさんからいも炊きブース突撃生取材が行われた。「緊張してないよ」と発する増田理事長の顔を覗うと、かなり強張っていたようにも思えた・・・。愛媛の郷土料理(いも炊き)を発信し、今健闘しているランナーたちへ心の底から「頑張って!!!」と発せられた。タイムリーに発信できたこと、心から感謝します。南海放送ラジオさん、ありがとうございました。

 『いも炊きもてなし隊』

今回より共におもてなしをしていただく川内いもたき会の皆様といも炊きの仕込みをし、体が冷え切ったランナーたちの帰りを待ったのである。12時と少しの時間が経った頃だろうか、トップランナーがゴールアーチを潜ったことが伝えられ、松山青年会議所&川内いもたき会コラボのいも炊きのおもてなしは幕を開けた・・・。

 『おもてなし隊、準備完了』

長蛇の列にならぬよう、一人ひとりが考え、そして連携し、最強のおもてなし隊が誕生した。

 『愛情のいも炊き』

里いも、にんじん、鶏肉、こんにゃく、ごぼうの入った愛情のいも炊き・・・。これが8,000人のランナーたちへ振る舞われます・・・。


見事に感動のゴールを達成した門屋組マル留戦士(佐伯さん、栗原くん、松広監査役)たちへ、温かいいも炊きをもてなすことができたことである。最高の笑顔で堀之内に帰ってきたマル留戦士たちから勇気をもらうことができた・・・。

 『8,000食、すべて完売』

宮脇委員長より、8,000食のいも炊きすべてが完売されたことが告げられた。みんなが力を合わせ、心からのおもてなしができたことに感謝の言葉が伝えられた・・・。

 『心の底からありがとう』

今日一日、ご支援いただいた川内いもたき会の皆様に、心の底から「ありがとうございました」が伝えられました。今大会も昨年以上に地域のたからである「いもたき」と「四国のおせったい文化」をすべての参加者に感じていただく、いも炊きおもてなしブースでしたが、私たち松山青年会議所にとっても改めて郷土への愛着心を持つ素晴らしい機会となりました。何事にも「挑戦する気持ち」や「諦めない気持ち」や応援してくれた地域の方々・家族への「感謝の気持ち」はもちろんのこと、人は努力し続けなければ退化してしまいます。来年迎える第52回愛媛マラソンでは、今回以上の心からのおもてなしができるよう日々精進して行きたいと思います。ランナーの皆様、大変お疲れ様でした。そして数々の感動をありがとうございました。