TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

第5回全国会員大会勉強会

2011-05-24 08:05

 『理事長挨拶』

 5月23日(月)、オオノ開發本社にて、(社)松山青年会議所 第5回全国会員大会勉強会が開催された。昨年度より、全国会員大会という大きな希望に向けて、確かな一歩を踏み出している(社)松山青年会議所・・・。これもすべては、10年後、20年後の地域の未来を創造し、「明るい豊かなまちづくり」を形成するためでもある・・・。「何のため、誰ために開催されるのか?」を、青年会議所メンバー一人ひとりが理解し、また、「全国会員大会を招致することで、地域にどのような影響を与えるか?」という地域未来を考え、メンバーが一丸となれるビジョン(理念)を念頭に置いて進んでいくことが大切である。このような趣旨の下、毎週月曜日に開催される全国会員大会勉強会は、大野理事長のご挨拶と共に幕を開けたのであった・・・。
 本日は、前回の第4回全国会員大会勉強会で招致理念を精査したものを、理事会構成メンバーとともに共有することにした。いで湯と文学のまちであるまつやまならではの「ことば」とは・・・?帽子副理事長を筆頭に、序章「四国のおせったい文化と道後の歴史」~伊予・熟田津 白鷺の伝説~、前段「今のまつやまの紹介」~ことばを大切にするまち まつやま~、中段「現在の地域の問題点と『ことばのちから』を生かした市民運動の発信~絆で結ぶ 誇れるまち まつやま~、下段「現在の国の問題点と『ことばのちから』を生かした国民運動の発信~絆で結ぶ 誇れる国 日本~、このような流れの招致理念を読み合わせをした・・・。すると、前回見えなかった新しい発見が、またそこに生まれたのであった・・・。
 一青年として、今こそ「何を考えなければならないか?」、「日本の立場が世界の中でどうあるべきか?」を考え、さらには「日本が一つになる為にはどうすればよいか?」を打ち出せる強い『ことば』を『ちから』に変えて、真っ直ぐに見据えていく必要がある。しかし大丈夫である・・・。松山人には「友情」と「志」という名の、登って行けばやがてはそこに手が届くと思い焦がれた「坂の上の雲」の精神が宿っているのだから・・・。こうして、志高いメンバーによる第5回全国会員大会勉強会は幕を閉じたのであった・・・。今日の学びに感謝します。本日は誠にありがとうございました。
 PS:オブザーブ参加していただきました廣川グループ長、誠にありがとうございました。