TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

第4回道後温泉一番走り~湯上り頂上決戦~

2015-08-23 21:08

DSC06418 『想いを寄せる仲間たち』

8月23日(日)、台風15号が南西の位置に留まってくれている中、松山JCメンバー一同の願いも通じ、最高のコンディションでの第4回道後温泉一番走り~湯上り頂上決戦~が幕を開ける・・・。私の場合、大きな事業の際にいつも台風と隣り合わせに感じる・・・。そんな中、松山の誇るべきたからである道後温泉を舞台に、道後湯之町の山頂に位置する湯神社に配置された一番桶の争奪戦・・・。争奪戦で一番桶を取った者だけに与えられる俊足No.1の称号と、一番桶を取った者だけに許された道後温泉本館の一番風呂(清めの儀式)・・・。そして道後温泉本館の屋上にある振鷺閣(残したい日本の音風景100選)の刻太鼓(100年以上も時を刻み続けてきた)を叩く権利が得られる。今年はさらに、勝者の証しとして道後温泉本館の年間フリーパス券となる入浴手形が手に入る。早朝3時40分より開会式及び安全祈願が執り行われ、今年からコースが例年の370mから750mに変更する中、4時30分より女性の部(50名)、4時40分より男性の部(150名)、当日参加走りの部(50名)の総勢250名による闘いの火蓋が切って落とされた・・・。結果や如何に・・・。

本日は早朝にも関わらず、御来賓の皆様をはじめとする応援してくださった地域の皆様、そして健闘した250名の選手の皆様、「第4回道後温泉一番走り~湯上り頂上決戦~」にご参加いただき、誠にありがとうございました。心から厚く御礼申し上げます。また、道後一番走り開催に伴い、多大なるご理解の下にご支援・ご協力いただきました道後温泉旅館協同組合様、道後商店街振興組合様、ご協賛いただいた各社様、心より感謝申し上げます。道後商店街入り口スタートラインからゴールラインの湯神社までの750m・・・。激走時間2分30秒の中にも、笑顔あり・笑いあり・涙ありの多くのドラマが存在しました。そして、我がまちの誇るべきたからである道後温泉を中心に、多くの感動の声とその一瞬にしか味わえない笑顔が波紋のように広がりました。今後とも、松山の誇るべきたからに触れるとともに、人と人、人と地域とのつながりがさらに広がり、次世代へと末永く続いていきますことを切にお祈り申し上げます。本日は誠にありがとうございました。

PS:準備・設営に際し、統括された島田委員長・船田副委員長率いる歴史文化委員会の皆様、牽引していただきましたことを感謝しております。無事に開催できたこと、本当に感謝しております。多くの感動をありがとうございました。

 

DSC06422 『豪華景品の数々』

米俵やキリンビール一番搾りが立ち並ぶ豪華賞品の数々・・・。手にするのは誰だ・・・。

DSC06423 『ご協賛企業の皆様』

第4回道後温泉一番走り~湯上り頂上決戦~開催に際し、多くの企業の皆様よりご協賛を賜りました。おかげさまで、第4回道後温泉一番走りを開催することができました。誠にありがとうございました。

DSC06429 『委員長挨拶』

第4回道後温泉一番走り~湯上り頂上決戦~開催に先立ち、島田委員長よりご挨拶が行われた。第4回より新たに生まれ変わったコースとともに、道後温泉一番走り開催への想いが伝えられた。

DSC06437 『安全祈願』

大会の安全を祈願して、伊佐爾波神社の野口宮司より安全祈願が執り行われた。玉串奉奠にて、2礼2拍手1礼により大会の安全をみんなで祈願した・・・。

DSC06447 『ゴール地点での白熱』

今年からコースが例年の370mから750mに変更する中、4時30分より女性の部(50名)、4時40分より男性の部(150名)、当日参加走りの部(50名)の総勢250名による闘いの火蓋が切って落とされた・・・。結果や如何に・・・。

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第4回目の女性走り・男性走り・当日走りの勝者がここに誕生した。ステージに登壇した勝者の皆様の笑顔が輝いていた。勝者の皆様、本当におめでとうございます。

DSC06480 『福の御裾分けのもちまき』

時計の針が6時を指した瞬間、道後温泉本館の屋上にある振鷺閣(残したい日本の音風景100選)の刻太鼓(100年以上も時を刻み続けてきた)が一番走りの手によって叩かれた。そして、一番桶・二番桶・三番桶の争奪に成功した福男たちによるもちまきが開始された。道後温泉本館から福と笑顔が広がります。

DSC06491 『道後温泉でまっとるけん!』

勝者の皆様と共に記念写真を一枚・・・。来年の第5回道後温泉一番走り~湯上り頂上決戦~で、またの道後へのお越しをまっとるけん!!!今後とも、松山の誇るべきたからに触れるとともに、人と人、人と地域とのつながりがさらに広がり、次世代へと末永く続いていきますことを切にお祈り申し上げます。本日は誠にありがとうございました。