TERUHIKO BLOGてるひこブログ

門屋組

第30回門屋組大川清掃会

2024-11-22 14:11


『社長挨拶&ラジオ体操』

11月22日(金)、2008年12月から実施している門屋組大川清掃会(←その時の様子はこちら)、やり始めてから16年が経過した。大川は門屋組本社の前を流れている歴史ある川で、弊社では年に2回の5月と11月に大川清掃会を実施している。前回(←前回の清掃状況はこちら)の清掃から6ヵ月が経過し、先日集中豪雨で氾濫してしまった大川に蔓延る超頑固な数珠草が再び生え始めた今日この頃・・・。SDGs宣言をして7発目となる本日の第30回目の門屋組大川清掃会は、私の挨拶&ラジオ体操と共に幕を開けた。

今回もかなり少数精鋭だったが、現場が大変忙しい中にも関わらずマル留スタッフたちが相集ってくれた。各チームリーダーを中心に一人ひとりが仲間との意思疎通を図りながら大川清掃に臨んでいく。私自身は、いつものように土に還らないゴミたち(空き缶、ペットボトル、電池、プラスチック、スチール、ナイロン等)のお宝を探すかの如く、今日も拾いに拾った。が、しかし、いつものように大量のゴミがないのである。しかも、寒くなってきたのか楽しみだった生物にもまったく遭遇しなかった。本日も交通誘導をする者、草とゴミを引き上げる者、ゴミを積み込む者、掃除する前よりも綺麗にする後方支援する者・・・。「誰の為に!何の為に!」という概念はなく、ただ「私たちを見守ってくれている大川を守る」・「近隣地域に感謝する」を念頭に、徳を積み続ける者たちによる本気・本音の大川清掃は粛々と行われたのであった。

本日は各現場作業がある大変お忙しい中、第30回門屋組大川清掃会を地域の方々&スタッフ一同怪我をすることなく、無事に清掃を実施することができました。おかげさまで再び綺麗な姿を取り戻し、水も清らかに流れるようになりました。今回も近隣や通行人の方々からも「ご苦労様です」や「いつもありがとうございます」の言葉を掛けていただき、心から感動をいただいた次第であります。持続可能な社会の実現に向けた取組みはまだまだ道半ばですが、引き続いて来年の5月に開催予定の第31回門屋組大川清掃会でも、持続可能な美化意識(SDGs)を持って臨んでいきたいと思います。皆さん、本日は早朝より大変お疲れ様でした。

 


『大川清掃状況』

少数精鋭ながらも、自身の持ち場を理解しながら数珠草の撲滅に臨んだマル留スタッフたち・・・。集中豪雨の影響か、前回ほどにゴミが落ちてなく、数珠草もアホほど多くなかった。


『大川清掃後の状況』

頑固な数珠草はマル留スタッフたちにすべて刈り取られ、また清らかなる大川を取り戻すことができた。大変お忙しい中、大川清掃に向き合っていただき、心から感謝申し上げます。