TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

第3回有識者会議(意見交換会)

2011-03-11 06:03

 『モノづくりの原点を語る』

 3月10日(木)、門屋組本社にて、(社)松山青年会議所 まつやま未来創造会議 まつやま食文化に関する研究を行う、第3回有識者会議(意見交換会)が開会された。私たちまつやま未来創造会議の進むべき方向性の一つである「まつやま食文化に関する研究」が、先月の第1回有識者会議(意見交換会)第2回有識者会議(意見交換会)を経て、本日、輝かしく第3回目を迎えた・・・。「みんなに誇れるまち まつやまの創造」に向けた第一歩として、我がまち松山は、道後温泉、松山城、坂の上の雲、俳句など歴史的、文学的に全国へ発信出来るツールを数多く有してはいるが、まだまだ私たちが気付いていない松山ならではの魅力や、まだ知られざる松山の歴史・文化が数多く存在している。その魅力を発見し「みんなに誇れるまち まつやまの創造」を実現する為に、私たちまつやま未来創造会議では、「まつやまの食文化」にスポットを当てて、研究して価値を共有していくことを進めていくのであった・・・。
 本日は第3回の有識者として、特定非営利活動法人eワーク愛媛 理事長の難波江 任先生をお招きし、「~B級ご当地グルメによる地域おこしのすすめ~」のテーマの下、四国各地の隠れた「ご当地グルメ」発掘やそれを地域経済の活性化に結び付ける「仕組み」「連携」「発信」のネットワークについて講演をしていただいた。
 難波江先生は、これまでの自分自身の生い立ち(80%は新居浜の地で過ごす)と、現在の活動内容を私たちに伝えた。また、難波江先生は、障害者や中高齢者、若年者などの求職者を対象とした職業能力の向上やスキルアップのためのトレーニングを手掛けられ、人の力になれることをやってこられた。若年者と共にモノづくりを考え、食べ物をつくって売る(これはモノづくりの原点)ことを手掛け、何をつくったら売れるのかを考えられた・・・。さらには、地元の材料やコストの面を試行錯誤した上で行きついたのが「安くて旨くて地元の人に愛されている地域の名物料理」である「B級ご当地グルメ」だった・・・。私たちが今までに感じたことのない食の世界へと入っていった・・・。
 「B級グルメ」は世の中に沢山あるが、難波江先生が連携し発信するのは「B級ご当地グルメ」である。四国を守って活性化を図っていくには、それぞれの地域の昔からある食材を使ったストーリー性のある連携グルメが必要だ。例えば、今治焼豚玉子飯(今治市)やじゃこかつバーガー(松山市)、とくしまバーガー(徳島県徳島市)、瀬戸焼き・新居大島白いも天(新居浜市)、内子豚もろみ焼バーガー(内子町)、まつの梅そうめんチャンプルー(松野町)等など・・・である。また、ストーリー性のある連携グルメが生まれる要因として、2つのタイプに分けられる。それは、新しいものをこれから開発し、伝説になっていくB級ご当地グルメのことを開発型と言い、もう一つは、昔から地域に受け継がれた食材を変化させる伝承型である。こうして、私たちがまだまだ気づいていないBご当地グルメが、難波江先生により明らかとなり、「~B級ご当地グルメによる地域おこしのすすめ~」の講演は終了を迎えた・・・。 
 本日は大変お忙しい中、(社)松山青年会議所 まつやま未来創造会議 まつやま食文化に関する研究を行う、第3回有識者会議(意見交換会)にご参集いただきまして、誠にありがとうございました。そして難波江先生、大変お忙しい中にも関わらず、本日の貴重なご講演、誠にありがとうございました。心からの感謝と御礼を申し上げます。第3回目の有識者会議でしたが、私たちの知らない食文化の世界はまだまだ数多く眠っています。今後さらにまつやま食文化の知識向上を図り、地域で価値を共有し、地域外にこの素晴らしい資源を発信できるように、率先して行動できる志高い青年経済人として成長していきたいと思います。本日ご列席いただきました三浦副理事長、丸山副理事長、西村専務理事の皆様、まつやま未来創造会議メンバーの皆様、心から厚く御礼を申し上げます。本日の多くの気づきと得られに感謝します。本日は誠にありがとうございました。
 PS:藤原グループ長・高橋副グループ長、引き続き3月18日(金)に開催される第4回有識者会議(意見交換会)の設営・段取りのほどよろしくお願い致します。本日は大変お世話になりました。2011年3月21日(月)春分の日、10時~17時に内子町役場分庁舎駐車場~しだれ桜周辺(郷之谷川)にて、松大生プロデュースのB級ご当地グルメin内子が開催されます。入場は無料となっておりますので、3月21日(月)は内子のまちへレッツゴーです。

 『副理事長挨拶』 

 講演会開催に先立ちまして、三浦副理事長より第3回有識者会議(意見交換会)開催ご挨拶が行われました。私たち(社)松山青年会議所の進む意義をお伝えしていただきました。

 『議長挨拶』

 講演会開催に先立ちまして、私より第3回有識者会議(意見交換会)開催ご挨拶が行われました。私たちまつやま未来創造会議が、何の目的を持って進んでいるかを伝えさせていただきました。

 『映像撮影を担当』

 本日の第3回有識者会議(意見交換会)の映像撮影を担当する、高橋副グループ長であります。ビデオカメラは臨機応変に、その情熱の姿を撮影したのであった・・・。

 『地域おこしの原点を発信』

 本日は第3回の有識者として、特定非営利活動法人eワーク愛媛 理事長の難波江 任先生をお招きし、「~B級ご当地グルメによる地域おこしのすすめ~」のテーマの下、四国各地の隠れた「ご当地グルメ」発掘やそれを地域経済の活性化に結び付ける「仕組み」「連携」「発信」のネットワークについて講演をしていただいた。

 『笑いあり笑顔あり・・・』

 難波江先生から発信される、明るて楽しい講演に思わず笑みがこぼれました・・・。笑いあり笑顔ありの講演は続いた・・・↓ ↓ ↓

 笑顔がこぼれる合間には、真剣な眼差しで難波江先生の講演を聴くメンバーたち・・・。多くの気づきと得られがそこにはあった・・・。

 『監事所見』

 今日一日の気づきと得られに心から感謝する丸山副理事長による監事所見でした。メンバー一人ひとりが、B級ご当地グルメに対する見方が変わった瞬間でした・・・。

 『情熱講演への感謝と御礼』

 本日は大変お忙しい中、(社)松山青年会議所 まつやま未来創造会議 まつやま食文化に関する研究を行う、第3回有識者会議(意見交換会)にご参集いただきまして、誠にありがとうございました。そして難波江先生、大変お忙しい中にも関わらず、本日の貴重なご講演、誠にありがとうございました。心からの感謝と御礼を申し上げます。第3回目の有識者会議でしたが、私たちの知らない食文化の世界はまだまだ数多く眠っています。今後さらにまつやま食文化の知識向上を図り、地域で価値を共有し、地域外にこの素晴らしい資源を発信できるように、率先して行動できる志高い青年経済人として成長していきたいと思います。本日ご列席いただきました三浦副理事長、丸山副理事長、西村専務理事の皆様、まつやま未来創造会議メンバーの皆様、心から厚く御礼を申し上げます。本日の多くの気づきと得られに感謝します。本日は誠にありがとうございました。