第28回マルトメ安全衛生協議会総会 | 株式会社門屋組オフィシャルサイト

　『総会開会』

7月11日（木）、門屋組本社　大会議室にて、第28回マルトメ安全衛生協議会総会が開催された。佐伯さんの「皆さん、お疲れ様です！」のはじめの第一声により、第28回マルトメ安全衛生協議会総会は幕を開けた・・・。そして開催に先立ち、私よりマルトメ安全衛生協議会会長としてご挨拶を行ったのであった・・・。

1年間のパトロール（月7回以上）を通じて、安全衛生管理の徹底を現場と本社一丸となって推進してきた。そうした緊張感を持って取り組んだ甲斐もあり、この1年間無事故・無災害で現場を進めていくことができた。これも偏に、協力会社の皆様方のご協力あってのものと感謝している・・・。この1年間、私自身が特に言い続けてきたこと・・・。それは、一人ひとりの姿勢つまりは人と人、人と建物の向き合い方について発信し続けてきた・・・。これが非常に重要で、私たちが顧客本位（お客様目線）に立ち、プロ意識をもって仕事に真摯に向き合っていかなければなりません・・・。この日々の緊張感こそが安全・品質につながり、さらには現場内での秩序が守られ、現場一丸が実現ものと確信している。新しい期を迎えたこの1年間も、昨年と同様に引き続き強く発信し続けていく所存である・・・。

今期の基本方針も昨年度に引き続き、『「気配り」、「心掛け」、「感謝」の3Kの気持ちで現場をより良くしようとする姿勢を示し、建設業として社会貢献を果たして、地域に愛されるようにイメージアップを図る！！』を掲げた・・・。また安全目標は、『これまで周知してきた事柄に甘んじることなく浸透し、元請・協力業者一体になって、災害0を目指す！！』である。これらを念頭に置いて、8S（整理・整頓・清掃・清潔・進化・姿勢・周知・浸透）運動を展開し、さらに精進していただきたい・・・。これからも進化し続ける門屋組に変わらぬご支援・ご協力のほどを宜しくお願い申し上げます。

会長挨拶後、審議事項である平成24年度決算報告及び平成25年度収支予算（案）が全会一致で可決承認された・・・。そして、安全衛生協議会安全・品質管理部の佐伯さんより、安全パトロール実施報告及び平成25年度安全衛生計画が発表され、さらには「品質管理について」が一色部長より報告され、一人ひとりが安全の意識を向上させ、KY（危険予知・クレーム予知）の大切さが伝えられた・・・。結びに、閉会のご挨拶がマルトメ安全衛生協議会副会長の株式会社濱﨑組　代表取締役社長（濱﨑　増司　氏）より行われた・・・。こうして、第28回マルトメ安全衛生協議会総会は幕を閉じたのであった・・・。

本日は大変お忙しい中、そして暑い中、第28回マルトメ安全衛生協議会総会に多数の皆様にお集まりいただきまして、誠にありがとうございました。平素より、マルトメ安全衛生協議会会員の皆様方には、大変お世話になっておりますことを、この場をお借りしまして心から厚く御礼を申し上げます。また、安全表彰・安全スローガン表彰の受賞者の皆様、本日は誠におめでとうございます。これからもマルトメ安全衛生協議会が一丸となって、1年間を無事に安全に、そして地域に役立ち、地域に愛される土木・建設業に向けた一歩が踏み出せれますことを切にお祈り申し上げます。本日は誠にありがとうございました。

PS：今期の安全スローガンの応募総数は、250以上という昨年度を20も上回るご応募を多数の皆様より賜りました。この場を借りまして、心から感謝申し上げます。

　『会長挨拶』