『門屋組本社前の大川清掃前状況』
10月22日(金)、2008年12月から実施している門屋組大川清掃会(←その時の様子はこちら)、やり始めてから早13年が経過する・・・。大川は門屋組本社の前を流れている歴史ある川である。弊社では、年に2回の5月と11月に大川清掃会を実施しているが、2年前(←2年前の様子はこちら)のコロナ禍に突入してからは昨年8月に1回は非公式に行ったが、公式では実施していなかったのが実情。SDGs宣言をして一発目となる本日の第24回目の門屋組大川清掃会。ラジオ体操&私の挨拶と共に幕を開けた。
例年のように、各チームリーダーを中心に一人ひとりが仲間との意思疎通を図りながら大川清掃に臨んだ。自身はいつものように土に還らないゴミたち(プラスチック、スチール、ナイロン等)を拾った。交通誘導をする者、草とゴミを引き上げる者、ゴミを積み込む者、掃除する前よりも綺麗にする後方支援する者・・・。「誰の為に!何の為に!」という概念はなく、ただ「私たちを見守ってくれている大川を守る」・「近隣地域に感謝する」を念頭に、創業111周年を迎える者たちによる本気・本音の大川清掃は本気・本音で行われたのであった。
本日は各現場作業がある大変お忙しい中、第24回門屋組大川清掃会を地域の方々&スタッフ一同怪我をすることなく、無事に清掃を実施することができました。おかげさまで再び綺麗な姿を取り戻し、水も清らかに流れるようになりました。今回は近隣や通行人の方々からも「ご苦労様です」や「いつもありがとうございます」の言葉を掛けていただき、心から感動をいただいた次第であります。来年こそはコロナも落ち着くはずなので、次回の5月の第25回門屋組大川清掃会では、持続可能な美化意識(SDGs)を持って臨んでいきたいと思います。皆さん、本日は早朝より大変お疲れ様でした。
『大川清掃を見守る生物』
自身も2年ぶりに大川の中に入ってゴミ拾いを行った。この場所は、自身の出発の場所でもあり、親父との確執を取り除いてくれた神聖な場所と言っても過言ではない。高知県から帰ってきた愛媛の事・社会の事を知らない坊っちゃんは、大川のゴミ拾いから始まったのだ。今日も巨大なミシシッピアカミミガメをはじめ超デカいゴミ箱・お菓子の袋・ビニール袋・ボールペン・電池・空き缶・コンタクトレンズのケース・肥料袋・ストロー等の土に還らないゴミを拾いに拾いまくった。
『大川清掃状況』
背丈以上に伸びきった数珠草・・・。芝刈り機隊によってガリガリと一気に刈られていく。また、刈り切った数珠草を協力しながら上下作業で運び出されていくのであった。
『大川清掃後』
長く伸び切った数珠草が刈り取られ、再び綺麗な大川となった。
『大川清掃後のリポビタンD』
総務部より、大川清掃した者たちへリポビタンDのお接待があった。清掃後のリポビタンは体の芯まで効いたぜ。
『この頃にはもう戻れない・・・』
本日、大川清掃の機会をもらい、何が一番ビックリしたかと言うと、2年ぶりに作業服を着てあまりにもブカブカ過ぎたことだ。2年前の腹囲は95㎝・・・。先日の健康診断では83㎝・・・。12㎝も縮んでいたことに驚きが隠せなかった。もう2年前には戻れません・・・。