TERUHIKO BLOGてるひこブログ

イッパチ会

第24回今治シティマラソン

2010-10-04 06:10

 『マラソンスタート15分前・・・』

 10月3日(日)、第24回今治シティマラソンが開催された。本大会で私は3回目の出場となる今治シティマラソン。私のマラソン人生が始まった記念すべき1回目の今治シティマラソン(マラソンエントリー完了)。昨年の第23回今治シティマラソンが2回目の出場。そして本日が3回目・・・。面白いのが、記念すべき1回目の出場時は、体重85kgの独身だった私。2回目の出場時は、結婚して奏来を授かり74kgまでダイエットに成功していた私。3回目の本日は、奏来も1歳5ヶ月となり、結婚生活も随分と安定してきた半面、78kgまで体重がリバウンドするという不安定さも見所の一つ。非常に面白い歴史(マラソン人生3年間)を辿っている。前日、小田原から帰省してから12時間しか経っていない私は、早朝より開催場所である今治市立美須賀中学校を目指した・・・。
 約1時間程で今治市立美須賀中学校に到着した。すると、前日から今治インしていたイッパチ会メンバーたちが準備をしていた。メンバーたちの顔を見ると、不安な気持ちが何だかホッとする・・・。3年間、マラソンを通じたイッパチの絆がそうさせたのであろう。Tシャツにゼッケンを取り付け、いざスタートラインまで赴いた。そしてまもなく、10kmマラソンのスタートを告げるピストル音が鳴り響き、ランナーたちは一斉にスタートしたのであった・・・。
 今回の私の作戦は、「ウサギとカメ」の物語でいうとカメ作戦を選択し、スタートからゴールまで同じ速度で走ることにしたのである。1kmに到達した頃には、かなり腰と肺が痛かった。しばらく走ってなかったせいである。3km地点まで、この痛みと格闘したのであった・・・。
 3km地点を越えると、だいぶ体が慣れてきたのか痛みが無くなってきた。そして、重かった足が軽くなり、一気に7km地点まで走ることができたのである。「これはいける」と思ったのも束の間。7km地点を越えると、再び腰と肺が痛くなり、どうしようもない気だるさが襲ってきた。そして、救急車で運ばれていたランナーを見た瞬間、気だるさは更に倍増したのであった。しかし、「今日は1回も足を止めない」「同じペースで走る」という目標を立てていたので、最後の2kmを根性で走りきった。ゴール前では、イッパチ会の仲間たちが私たちを応援してくれた。こうして、無事に10kmマラソンを完走することができたのであった・・・。記録は205位、1時間07分22秒。
 「今日は1回も足を止めない」「同じペースで走る」の目標の通り、10kmマラソンを無事に完走することができました。しかし、今のままでは、来年の2月6日(日)にリベンジする第49回愛媛マラソンを完走することができない。来年の2月6日までの5ヶ月間、できる限り練習して、リベンジできる体をつくっていきたいと思います。本日のマラソンを開催していただきました今治シティマラソン実行委員会の皆様やスタッフの方々並びに、共にマラソンを走ったすべての同志たちに心からの感謝を申し上げます。本日は誠にありがとうございました。

 『今治城を横目にスタンバイ完了』

 Tシャツにゼッケンを取り付け、いざスタートラインまで赴いた。雨だった予報が、当日晴れてくれたので本当に良かったな~。

 『10kmマラソンのスタート』

 そしてまもなく、10kmマラソンのスタートを告げるピストル音が鳴り響き、ランナーたちは一斉にスタートしたのであった・・・。白い帽子のランナーたちは、今年の第48回愛媛マラソン完走者であります。来年こそは必ず・・・。

 『折り返し6km地点の日本食研前』

 3km地点を越えると、だいぶ体が慣れてきたのか痛みが無くなってきた。そして、重かった足が軽くなり、一気に7km地点まで走ることができたのである。「これはいける」と思ったのも束の間。7km地点を越えると、再び腰と肺が痛くなり、どうしようもない気だるさが襲ってきた。そして、救急車で運ばれていたランナーを見た瞬間、気だるさは更に倍増したのであった。

 『ゴールまでラスト100m』

 ゴール前では、イッパチ会の仲間たちが私たちを応援してくれた。こうして、無事に10kmマラソンを完走することができたのであった・・・。※写真はイッパチ会の清水さんに撮影していただきました。ありがとうございます。

 『イッパチランナー全員完走』

 産まれてきた子どもの為に、ただ自分に負けたくないが為に、会社を引っ張っていく為に、集まれることの喜びの為に、愛媛マラソンをリベンジしたいが為に・・・。イッパチランナーの想いはそれぞれ違う。しかし、「前に走る」というのは全員共通した課題だ。マラソンするまではこんなことを思いもしなかった。マラソンに誘っていただいたことに心から感謝している。ありがとう、日野さん!!!

 『恒例のお食事処「たつ」にて・・・』

 マラソン後は、恒例のお食事処「たつ」にて、とんかつをいただきました。私は昨年と同様のかつラーメンをいただきました。隣で黒田さんは、量がすこぶる多いジャンボカツ丼をペロリと平らげてしまいました。マラソンも速かったが、食べるのも速かった・・・。