『説得力ある貴重な講演』
2月7日(木)、道後温泉 宝荘ホテルにて、第20回彦彦の会が開催された。昨年の第18回彦彦の会から4ヶ月が経過し、さらなる絆が深まっていく・・・。発起から歴史を重ね、本日で第20回目という節目を迎えた彦彦の会・・・。名前に彦しかつかない者同士による第20回彦彦の会は、その幕を輝かしく開けたのであった・・・。
本日は株式会社愛媛新聞社 相談役(今井 瑠璃男 氏)による、「平成25年癸巳(きし=みずのと・み)年を考える」のお題の下、60年前の日本の時代背景を辿りながら講演をしていただいた。今井先生は冒頭に、平成25年癸巳(みずのと・み)年を考察するために、昨年度の平成24年壬辰(みずのえ・たつ)を振り返ることが大切であること伝えられた・・・。良い話・悪い話等、壬辰の年のありとあらゆる物事が今井先生より語られ、1年前の出来事が鮮明に思い返されたのである。そして、昨年の壬辰(みずのえ・たつ)に次ぐ今年の癸(みずのと)とは、「物事をはかる」という意をもつ字で、道筋を立て原則をはっきりさせることをいう・・・。特に、首相・社長・組織のトップは道筋を立てて対応していかなければならないことを訓え、これに反すると一揆(争乱・反乱)が発生してしまう。過去の癸巳(みずのと・み)を振り返っても、国内的には干ばつ、風水害、災害が多く一揆が発生している。しかしながら、平成25年癸巳(みずのと・み)の年は、まだまだ困難は続くがリセット体制が構築されたので、これまでの感謝の気持ちを忘れずに、常に前向きで陽気に歩んでいくのが肝心であることを今井先生は仰った・・・。こうして、今井先生から説得力ある貴重な講演をいただいた彦彦会員たち・・・。講演終了後、美味しい料理を囲みながら、彦で繋がった者同士の懇親・親睦を深め合ったのであった・・・。
本日は第20回彦彦の会に出席させていただきまして、誠にありがとうございました。そして、説得力ある貴重な講演をいただきました今井先生、本日のご講演、誠にありがとうございました。回を重ねていくごとに彦彦会員同士の繋がりと信頼関係(絆)が構築されていることに大変嬉しく思っております。次の第21回彦彦の会では、さらに親睦を深め合い、愛媛・松山の発展と自己成長の場となりますことを切に願っております。本日の彦彦の出会いとご縁に、心から感謝致します。
PS:新たに仲間に加わった新しい彦さん、今後とも宜しくお願い致します。また、幹事をしていただいております彦さん、いつもありがとうございます。心から感謝申し上げます。
『彦でつながった懇親会』
講演終了後、美味しい料理を囲みながら、彦で繋がった者同士の懇親・親睦を深め合ったのであった・・・。話は、大物政治家、60年前の日本、日本人の誇り、歴史を知る、愛媛・松山の今後の動向等の多岐に広がった・・・。本日の彦彦の出会いとご縁に、心から感謝致します。