『第3回広報戦略会議』

3月4日（金）、前日の熱烈な議長・委員長懇親会で気を失ってから数時間後、気がついたらホテルのベッドの上だった・・・。客室の天井がグルグルと回っている中、朝一のルーティンであるR-1と痛風薬を胃の中に流し込んだ後、本日開催される公益社団法人日本青年会議所　第2回広報戦略会議並びに第3回地域グループ全体会議に参加するべく、タクシーにて昨日に引続き青年会議所会館に向かった・・・。

青年会議所会館に到着すると、本日の広報戦略会議に参加する議長・委員長並びにスタッフが集結していた。そしてまもなく、岡部議長率いる共感デザイン確立会議のリーダーシップの下、JCブランディングを高めてさらに共感が広がる第2回広報戦略会議は幕を開けたのであった。会議内では広報メディア戦略に加えたJCのブランディングを広めるための熱い議論が交わされた・・・。そんな熱い会議が繰り広げられた後、地域グループ出向スタッフが集結する中、谷内室幹事の采配の下、地域経済分析システムRESASセミナー・・・。こうして、会議会議会議の一日だったが、東京の地二日目にして人と人とのつながりを大きく深め合うことができたのであった。

本日も早朝より、多くの学びと気づきあふれた公益社団法人日本青年会議所　第2広報戦略会議並びに第3回地域グループ全体会議＆大懇親会に参加できたことに深く感謝申し上げるとともに、意識の高い方々の背中を見せていただきましたことを厚くお礼申し上げます。これからも多くの刺激をもらいながら地域を日本をより良くするために、全国各地の同志と共に、己を律し、未来を見据え、自己の成長、そして地域の成長、日本の成長に向けて真摯に行動していきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。

PS：全国大会運営会議スタッフの皆様、沖本実行委員長、地域グループ会議に出席いただき、議案に真摯に向き合っていただきましたことを深く感謝申し上げます。明日の第3回財政審査会議も引き続きよろしくお願いします。

　『常任理事挨拶』

本日の第3回地域グループ全体会議開催に先立ち、浦常任理事よりご挨拶が行われた。2016年1月1日より、公益社団法人日本青年会議所地域グループとして幕を開け、2ヵ月が経過する中、3月を迎え、地域を変えていくのもここが正念場となった。これからチャレンジして行動に起こすための議案をさらにブラッシュアップしていくことが求められる。ホウ・レン・ソウの大切さが述べられた。

　『地域経済分析システムRESASセミナー』

昨今、人口減少、過疎化が構造的に進展し、疲弊する地域経済を真の意味で活性化させていくためには、地方自治体が地域の現状・実態を正確に把握した上で、将来の姿を客観的に予測して、地域の実情・特性に応じた自発的かつ効率的な政策立案とその実行が必要不可欠である。国が地域経済に係わる様々なビッグデータ（企業間取引、人の流れ、人口動態等）を収集して、わかりやすく「見える化（可視化）」するシステムが地域経済分析システムのRESAS（リーサス）である。JCとしても、企業人としても、この地域分析システムを活用して、真に効果的な政策の立案、実行、検証を行っていく必要がある。約80分のセミナーにて、活用方法を学んだ。

　『地域グループがつながる大懇親会』

地域グループ全体会議後、赤坂見附の神楽にて、地域グループが委員会の壁を越えた大懇親会が開催された。稼ぐ地域創出委員会　委員長（大杉　一宏　君）による乾杯の発声の下、輝かしく大懇親会の幕を開けたのであった・・・。