『第一部講演会』
4月9日(月)、国際ホテル松山にて、第106回21世紀の会が開催された。本日は新年度の幕開けということもあり、多くの21世紀の会員メンバーが国際ホテル松山に集結していた。私が21世紀の会に入会させていただいてから今回で8回目の出席となる。基本的に3ヶ月毎の第2週の月曜日が21世紀の会の開催日であるが、祝日とかぶってしまうと火曜日に変更される・・・。火曜日は基本、JC活動が入っている為、どうしても出席することができないが、本日は実に9ヶ月ぶりに出席することができた・・・。痛風の為、松葉づえは手放せない最近の私・・・。会員諸先輩より「どしたんや、それ!」と心配してくれる反面、顔を見るとみんな半笑の状態・・・。痛風に発症したことがない人から見れば単なる贅沢病の一つでしかない・・・。私自身、痛風発症する前は痛風持ちをバカにしていたことを思い返す・・・。そんな中ではあったが、開会に先立ち村田会長より開催ご挨拶が行われ、第106回21世紀の会は幕を開けたのであった・・・。
本日の第一部講演は、「最近の金融経済情勢について」の演題の下、日本銀行松山支店 白塚 重典氏に講演していただいた。白塚先生から世界情勢から見る日本の立ち位置や成長率、愛媛県の物価状況、そして年度別から見るデフレ状況が伝えられ、この経済情勢を把握していかなければならないことが述べられた・・・。少子化という現在の日本の置かれている状況から、100年後は1億人から5千万人に減ってしまうことが予想されている。こうしたことも踏まえながら、今の消費税問題や社会保障問題や国債を考えていかなければならない・・・。こうして、「最近の金融経済情勢について」の講演会は幕を閉じたのであった・・・。
本日は第106回21世紀の会に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。新年度を迎えて、新しい気持ちと高い志をもって臨んだ21世紀の会でしたが、私自身、本日も素晴らしいご縁と絆を得られる機会をいただきました。私たちの為に講演をしていただきました白塚先生、本日は誠にありがとうございました。21世紀を担う者として、痛風ですがこれからも若さとパワーで本会を盛り上げていきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。
『乾杯挨拶』
第2部懇親会では、会員同士の実りのある懇親・親睦を深め合うことができました。今日一日に感謝致します。本日は誠にありがとうございました。