第1回門屋組親睦会（釣り大会） | 株式会社門屋組オフィシャルサイト

　『いざ出陣』　5月31日（日）、第1回門屋組親睦会（釣り大会）が開催された。記念すべき第1回目の親睦会は釣り大会をチョイスした。門屋組の釣り初心者からベテランの方まで年齢関係なく、私を含めて11名の方に参加していただいた。晴れ晴れとした天候にも恵まれ、大漁の期待感を胸に、いざ北条の港から門屋組釣り部隊は出陣したのである。
　今回の釣り大会概要として、釣り方は五目釣りを起用した。この五目釣りのメインとしては、カサゴ（ホゴ）、メバルが挙げられる。外道として、この時期では磯ベラが喰いつくそうである。基本的に何が釣れるか分からないのが、この五目釣りの醍醐味である。餌には「いかなご」を仕様した。そして今回の釣り大会の賞には、大漁賞、大物賞、邪道・外道賞、副社長賞の4つが用意されていた。以上が釣り大会の概要である。
　愛釣丸の船頭さんの掛け声の下、釣り部隊は一斉に仕掛けを海に投下した。そんな中、最初のヒットは玉井さんに起った。釣れたのは外道の磯ベラ。しかし、「おお～」と釣り部隊から歓声が上がり、一気にテンションが上がった。それを機に、次第に魚が釣れだしたのである。
　次々にポイントを変えていく中、メインであるカサゴ（ホゴ）が釣れだした。その時、佐伯さんに大きなアタリがヒットした。「これは大きい」とリール必死に巻いている。何が釣れているか皆も気になる。ようやく上がってきた魚を見てみると、25cmくらいはあると思われる大きなメバルだった。「やった～」と歓喜に満ち溢れた佐伯さん。本当に嬉しそうであった。しかしメバルを釣り上げた仕掛けをよく見ると、釣り針は口に掛かっておらず、背中に掛かっていた。「釣られてくれてありがとう」と何度も佐伯さんはメバルに言っていた。
　船頭さんの作ってくれた美味しい魚料理をいただいて、後半戦も釣り大会は始まった。腹も一杯になり、アルコールも大分摂取したせいか、ウトウトしている釣り部隊もいた。
　勝負も終盤に差し掛かってきた。大漁賞を決定するのに、佐伯さんと井上さんが33匹で並んでいた。そこで私が「この最後の一投で釣り上げた方が大漁賞です」と言った。すると、佐伯さんの竿に魚がヒットし、見事34匹目を釣り上げたのである。「終了～」の合図と同時に井上さんのリールが巻かれた。上げられた仕掛けを見てみると、なんと30cm弱のカサゴ（ホゴ）34匹目を見事に釣り上げたのであった。この引きの強さ恐るべし・・・。2時45分で納竿となった。11名全員の釣果は198匹にも及んだ。炎天下の中、早朝より長時間、お疲れ様でした。
　本日は第1回門屋組親睦会（釣り大会）に参加していただきまして、誠にありがとうございました。笑顔あり、笑いありの充実した一日が、皆さんと共に送ることができましたこと、感謝申し上げます。素晴らしい100周年を迎える為にも、皆さんと親睦を深め、どんな苦しい環境や状況にも打ち勝つ会社の体制作りを目指していこうと思っております。これから第2回、第3回と親睦会を続けていく所存でございますが、率先して参加し、親睦を深め合っていただきたいと思いますので、よろしくお願い致します。総務部桐木さん、お世話、段取りをしていただきましてありがとうございます。おかげで円滑に釣り大会を開催することができました。
　次回、第2回親睦会の予告・・・7月末にボーリングとビアガーデンを予定しております。皆さんの参加をお待ちしております。
　　