4月18日(月)、オオノ開發本社にて、(社)松山青年会議所 第1回全国会員大会勉強会が開催された。昨年度より、全国会員大会という大きな希望に向けて、はじめの一歩を踏み出している(社)松山青年会議所・・・。これもすべては、10年後、20年後の地域の未来を創造し、「明るい豊かなまちづくり」を形成するためである。「何のため、誰ために開催されるのか?」を、青年会議所メンバー一人ひとりが理解し、また、「全国会員大会を招致することで、地域にどのような影響を与えるか?」という地域未来を考え、メンバーが一丸となれるビジョン(理念)を念頭に置いて進んでいくことが大切である。このような趣旨の下、記念すべき第1回目の全国会員大会勉強会が大野理事長のご挨拶と共に幕を開けたのであった・・・。
我がまちまつやまへ全国会員大会を招致するのに、今一度我が地域が一体どのような地域なのかを徹底的に分析してみた・・・。歴史、文化、産業、交通、人材・・・、地域の誇れるところや地域のここがいやだというところを徹底的に話し合った・・・。すると、今まで見えなかった新しい発見がそこにあった・・・。
今から36年前の1975年には、私たちの先輩たちが全国会員大会(松山大会)を誘致している。その時の日本JCスローガンは「人間への期待 明日への行動創ろう 正しい日本の心」であった・・・。一方、大会スローガンは「青い四国松山語ろう 日本の心かざそう 灯我等の総意」であった・・・。松山への参加人数は6,500人とされている。
一青年として、今こそ「何を考えなければならないか?」、「日本の立場が世界の中でどうあるべきか?」を考え、さらには「日本が一つになる為にはどうすればよいか?」を打ち出せる強い『ことば』を『ちから』に変えて、真っ直ぐに見据えていく必要がある。しかし大丈夫である・・・。松山人には「友情」と「志」という名の、登って行けばやがてはそこに手が届くと思い焦がれた「坂の上の雲」の精神が宿っているのだから・・・。こうして、志高いメンバーによる第1回全国会員大会勉強会は幕を閉じたのであった・・・。今日の学びに感謝します。本日は誠にありがとうございました。
PS:岡田副議長、廣川グループ長、西山副グループ長、本日の勉強会の参画、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。尚、4月28日(木)には、全国大会運営会議による2011年度全国会員大会主管セミナーが開催されます。(社)松山青年会議所メンバーの皆様にとって、多くの気づきと得られがありますことを心から願っております。
我がまちまつやまへ全国会員大会を招致するのに、今一度我が地域が一体どのような地域なのかを徹底的に分析してみた・・・。歴史、文化、産業、交通、人材・・・、地域の誇れるところや地域のここがいやだというところを徹底的に話し合った・・・。すると、今まで見えなかった新しい発見がそこにあった・・・。田中先輩、お忙しい中にも関わらずご指導賜りまして、誠にありがとうございました。